スイス Part2☆ ~ルチェルン②~

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カペル橋と並ぶルチェルンの観光スポット“瀕死のライオン”☆
今でこそ、観光や精密機械産業で栄えているスイスですが
18世紀にはそんな産業もなかったため
真面目で優秀なスイス人を兵士として派遣する形で
外貨を得ていました。
現在でもバチカンの宮殿の護衛をスイス兵が担当しているのは
その名残なのだそうです。
このライオン像は1792年に起きたフランス革命で命を落とした
786名のスイス兵の慰霊碑として作られたもの。
1821年にデンマークの彫刻家によって彫られました。
むき出しの砂岩に掘られているため制作はかなり難航したとのこと。
また、ライオンの頭上にある一文
“HELVETIORUM FIDEI AC VIRTUTI”は
ラテン語で“ヘルヴェティア人の進行と美徳に寄せて”という意味で
ヘルヴェティアというのは今のスイス西部地方のことだそうです。

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細い路地の向こうにムーゼック要塞の一部が見えました。
この要塞はルツェルンの街を敵から守るために
1400年に作られました。
長さは約900mで現存する要塞としては
スイス最長なんですって。

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ルチェルンの旧市街☆
壁面に美しいフレスコ画が描かれた建物は
ワイン広場にあるデ・バランスという4つ星ホテル。
これ以外にも壁画がある建物が沢山あるんですよ。

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カペル広場の真ん中にあるフリッチの泉☆
中世につくられた噴水です。
カラフルでユニークなモニュメントですね♪


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橋のたもとに礼拝堂があったことから
カペル橋という名前が付けられました。
Kapelle(カペル)というのはドイツ語で
礼拝堂という意味なんですって。
その礼拝堂は現在ザンクト・ペーターズ教会となっています。

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カトリック教会の割には
外観もですが中も簡素な装飾でした。

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カペル橋を渡った先にあるイエズス教会☆
タマネギのような2つの尖塔が印象的なこの教会は
1666年に建てられました。

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スイス最古のバロック式教会で
中はご覧のとおりバロック式やロココ調の華やかな装飾が
施されています。
ドーム型の天井は18世紀に改築されたもので
ピンクの顔料で描かれたフレスコ画がとても美しい♪
18世紀、ほんの5年ほどですがスイスの首都だったルチェルン☆
駆け足での観光となりましたが、静かで落ち着いた良い町でした。
機会があったら訪れてみてくださいね。
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by fleurclasse | 2014-09-08 23:45 | スイス | Comments(0)

ベルギー・ブリュッセルでの駐在生活日記☆


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