La Rabassier☆
2015年 07月 09日
帰国前の色んなお買い物にお付き合い。
そして最後のおランチにはこちらのお店を予約しました
Le Rabassier
私の今1番のお気に入りのレストランなの❤
開店後3ケ月でゴーミヨ・14/20という評価がされています。
水曜~金曜の3日間しかランチメニューはなく
伺った日は該当日だったのですが
最後・・・ということもあり通常のMenuをお願いしました。
一口サイズのフォアグラのクロケット
クロケットの周りは砕いたアーモンド。
カリカリの食感と中の濃厚なフォアグラ
そしてプラムのソースの甘酸っぱさが絶妙でした♪
さらりとしているけど、海老のうま味が生かされたおいしいスープでした。
お抹茶のような深いグリーンがとてもキレイ!
お花の中にはガチョウの肝臓のピュレとトリュフを詰めて、さっとグリエ。
さらに贅沢に夏トリュフのスライスがたっぷり
ナイフを入れるとフワッと崩れてしまうほど柔らいの♪
トリュフとモジェット(白インゲン豆)のソースや
砂のようにパラパラに仕上げたブラックオリーブをつけて
お口に入れれば、ふわ~んとトリュフの香りが広がってまさに至福の時❤
添えには細かく刻んだラタトゥイユをセルクルでかたどって
薄~く焼いたガレットをポンっとのせたもの。
コチラもおいしかった~♪
添えには今シーズン・ラストとなるホワイトアスパラとグリーンアスパラ
そしてモリーユ茸のグリルとペコリーノチーズ
ソースはホワイトアスパラのブイヨンにモリーユ茸を加え
クリーム仕立てにしたもの。
塩加減もちょうどよくって、とっても美味♪
Sさんが、ちょっと(お腹に)チーズが入るスペースがないわ~っというので
今回はパス。
写真は2月に別のお友達と行った時のもの。
トロトロのBrieチーズにたっぷりの刻みトリュフがON!
これがまたムッチャおいしかったのです~~
シブーストのように仕立ててありますが
イタリアンメレンゲとフランボワーズのソルベなのです。
焦げたメレンゲの香ばしさとフワフワな食感
甘酸っぱいソルベが良くあってました♪
フロマージュ・ブランのソルベの下には
たっぷりのイチゴちゃん❤
そして、カリカリっとしたパールシュガーがふられています。
鮮やかな緑のソースはバジルとレモン、オリーブオイルで作られたもの。
不思議な組み合わせですが
お口の中で繰り広げられるハーモニー感←何だそりゃ(笑)
コレがまた良いのです!
ソルドでお出かけした時に、Cさんをこちらにお連れしました☆
今回はランチメニューをセレクト。
まずはアミューズブーシュ。
完熟トマトのソルベとカプレーゼ
淡い紫のセージの花が散らされていてとてもキレイ♪
ソルベにはバジルの風味が付いていて暑かったこの日にぴったり。
色とりどりのミニトマトと水牛のモッツァレラもおいしかった~
デジャブのようだけど(笑)
先月のコースメニューのアントレと同じでした。
ちょうど月が変わったタイミングだったからかしら?
そういえば、マダムがランチメニューの説明しかせず
前回持ってきてくれたMenuの提示はなかったな。
おいしいものは何度食べてもおいしいから私的には全く問題なし!
あえて違いをあげれば、トリュフの量が少ないかな(笑)
鰈の下にはタコ、シーアスパラガス
そしてエストラゴンのソース
手前のものは一見、ゲソのフリットのように見えますが
何とこれ、サクサクしたスナックなの。
中華で良く出てくる揚げた海老せんみたいな感じ。
吸盤は何で出来ているんだろ~
手が込んでますね!
フロマージュブランのソルベとイチゴ、メレンゲにハーブのソース
これで29€なら、かなりのお得感☆
2段トレイでかわいく&たっぷりと♪
ショコラはマンディアンとフレッシュチェリーのショコラがけの2種類
フィナンシェとチェリーのソースがかかったパンナコッタ
そしてデーツ(なつめやし)のドライの中にクリームチーズを挟み
さらにクランプルをかけたもの。
どれもおいしかった♪
Sさん、Cさんともにスゴク気に入ってもらえたので
ご案内してよかったです☆
お店の名前が気になって調べてみたら
Le rabassierというのはフランス語で“トリュフ狩り職人”という意味らしい。
その名のとおり、トリュフがそこかしこに使ってありました。
Menuが変わったらまた行きたいな~
季節ごとに行きたいくらい、大好きなレストランです♪
Le Rabassier
住所:Rue des chapeliers 16 1000 Bruxelles
電話:+32 2 503 44 74
営業日: 水曜~日曜 12:00~13:30、19:00~20:45
但し、29€のランチメニューは水曜・木曜・金曜のみ
定休日: 月曜、火曜、祝日
by fleurclasse
| 2015-07-09 21:23
| ブリュッセルごはん