カテゴリ:オランダ( 3 )

牡蠣を喰らひにオランダヘ☆

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11/1の日曜日はToussain☆
日本語にすると“諸聖人の日”と訳されるカトリックの祝日です。
祝日が日曜にあたると日本は月曜日が休日になりますが
残念ながらベルギーには振替休日という制度がありません。
学校は2週間ほどお休みになりますが・・・
Toussain(トゥッサン)は日本でいうお盆にあたるもので
こちらの人も家族揃ってお墓参りに出かけます。
こっちは土葬なので墓石もみんな大きいですね。
日本は切り花を手向けますが、こちらは小菊の鉢植えを供えます。
この時期、花屋さんや大型スーパーには
色とりどりの小菊の鉢植えが売られていますが
家庭教師のセンセに聞いたところ白の小菊を供えるのが正しく
また枯れるとお墓の管理人さんが鉢を撤去してくれるそうです。

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この日はお天気がよかったので
オランダ・ゼーランド州へドライブ☆
ムール貝や牡蠣の一大産地で
特にYerske(イーセケ)という町には養殖会社がズラリと立ち並んでいます。
スーパーでよく見かけけるパッケージの会社も
ここにありましたよ〜

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この日の目的は牡蠣をたらふく食べること!
ベルギーに来てすぐにお友達から
オランダのYがつく町の牡蠣がおいしいと教えてもらい
行ってみたいと思いながも先延ばし状態。
帰国間際になってようやく来れました。

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養殖業社さんが併設しているレストラン“OESTERIJ”へ☆
直売所があるので新鮮な牡蠣やムールを買って帰ることもできますよ♪
ひっきりなしにお客さんが来て、お天気が良かったこともあり
店内もテラス席も満席状態でした。

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ヨーロッパで牡蠣と言えば生牡蠣!
ここのお店では3種類の牡蠣から選びます。
メニューがオランダ語でかかれているので
さっぱり意味が分からず、お店のおねえさんに英語で説明してもらったところ
Zeewse Creuse・・・ゼーランド産・真ガキ
Creuse Speciaal・・・甘味が強い種類の真ガキ
Platte Imperial・・・平ガキ、味が濃厚
・・・と言うことだったので
甘さが特徴というCreuse Speciaalをセレクト☆
確かに後味にまったりとした甘さを感じます。
めっちゃおいしい!
しかも丁寧に貝柱から身を外してくれてあるのでスゴク食べやすいのです。
あっという間にペロリと食べちゃった(笑)

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生以外のメニューもありますよ♪
Gegratineerde(チーズ焼き)☆ 
牡蠣の上にみじん切りしたタマネギとチーズをのせてオーブンで焼いたもの
チーズと牡蠣の塩気だけで充分おいしい~
ワインがすすむ味です❤ やっぱり牡蠣にはシャブリよね(笑)
Gebakken(ムニエル)☆
塩コショウした牡蠣に粉をはたいてバターで焼き
バルサミコと刻んだタマネギで作ったソースがかけてあります。
焦げたバターの香りとバルサミコのツンっと鼻をつく酸味が
食欲をそそります♪
Gestoomde(蒸し焼き)☆
ぷっくり蒸しあがった牡蠣に青ネギ、赤いパプリカそして黒胡麻をのせて
中華風のソースがかけてありました。
辛さがない中華風ドレッシングという感じでこれが牡蠣にスゴク合うのです!
3つの中で1番おいしかったな♪

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牡蠣好きとしてはこれでは全然足りず、(苦笑)
生牡蠣“Platte Imperial”をさらにオーダー☆
ホタテ貝のような平たい形の牡蠣は
日本ではお目にかからないですよね~
確かに牡蠣の濃厚な味はするけど、私は最初に食べたSpeciaalの方が好き❤

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テーブルには塩はなく
白コショウとともにこんなものがセットされてました。
乾燥シーアスパラガス☆
フランス語でPasse Pierre(パスピエール)
ここオランダではzeekraal(ゼークラル)とよばれる
ヨーロッパでは身近な野菜です。
海水で育つため、しっかりとした塩味がするので
料理のアクセントとして付け合わせや飾りによく登場するします。
日本名は厚岸草というそうですが、ほとんど日本では見かけませんね。
オランダでは乾燥させたものをミルでひいてお塩の代わりに使うようで
周りのオランダ人の方達は生牡蠣にこれをガリガリひいて食べていました。
私もやってみましたが、個人的にはかけなくていいかな(笑)

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レストランの裏手には大きな生簀(?)があって
出荷待ちの牡蠣がズラリと並んでいます。
そこからカモメが牡蠣を持ち出して食べているところが見れました。
カモメもおいしいものが分かるんですねぇ

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お腹いっぱいになった帰り道。
ダンナさんが行ったことがないというのでMechelen(メヘレン)に寄り道。
私はこれで3回目☆
小さい街ですが世界遺産が2つもあるんですよ。
まずはマルクト広場☆
レストランやカフェがズラリと広場を取り囲んでいます。
テラス席で大聖堂のカリヨンの音色を聞きながら飲むカプチーノは
また格別☆

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市庁舎☆
ベルギーとフランスの鐘楼群の1つとして
世界遺産に指定されています。

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聖ロウバウツ大聖堂☆
高さ97.28mある聖ロウバウツ塔も
ベルギーとフランスの鐘楼群の1つ。
塔の頂からみる景色は素晴らしいそうですが
514段の階段を上らねばなりません。
元気がある方は是非チャレンジしてみては?

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主祭壇☆
Toussain仕様になっていました。
何か所も教会を見てきましたが、ここの教会の内部はホント美しいです。
私のお気に入りの1つなの♪
最後にまた来れてよかった❤

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帰宅した後は、腹ごなしに近くの遊歩道へお散歩に☆
沢山の人でにぎやかでした。

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遊歩道に行く途中、こんな車を発見!
くるりとしたまつ毛がかわゆい❤
前の日がハロウィンだったから車も仮装したのかな?

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落ち葉を踏みしめながら
ふと目線を上に向けると真っ赤に色づいた野バラの実。
もうベルギーの秋も終わりだな・・
長い冬がすぐそこまで来ているのを感じます。

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テレヴューレン通りを上から眺めて。
日本に帰ったらなつかしく思い出すんだろうな・・・

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オーデルゲムの方まで更に遊歩道は続きますが
今日はここまで。
帰るまでに、この先までお散歩できる時間があるといいな。

OESTERIJ
住所:Havendijk 12 4401 NS Yerseke Netherland
電話:+31 (0)113 76 04 00
営業日: 月曜~日曜 11:00~18:00
定休日: なし

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by fleurclasse | 2015-11-05 18:57 | オランダ | Comments(0)

Les tulipes☆

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チューリップで有名なオランダのキューケンホフ公園へ☆
去年も行ったので2度目の訪問となります。
公園があるキューケンホフは
15世紀当時、貴族の狩猟場だったところ。
ヤコバ・ファン・バイエルン城の敷地の一部でした。
城では料理に使うためのハーブなどが栽培されていて
キューケンホフの名前はここから由来しているとされています。
ちなみにキューケン(keuken)は台所
ホフ(hof)は庭という意味があるそうです。

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32haもある広い園内にはチューリップやスイセンといった
700 万株の球根花が咲き競います。
チューリップにおいては100種450万株
この日満開を迎えていた八重桜をはじめとする樹木は
87種2,500本植えられています。

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1949年にオランダの球根花のショールームおよび
野外の展示会の会場としてオープンしたのがはじまり。
大小様々な大きさの庭園と4つの大きなパビリオンがあって
それは見事なお花のショーが展開されています。
毎年、新しいテーマが決められ
そのテーマに沿った公園作りがされるため
毎年訪れても飽きないよう工夫がされています。
ちなみに今年のテーマは“オランダ”☆

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園内の散歩道の全長は約15km☆
お花を見ながら歩くだけでもいい運動になりますね(笑)
1年のうち、春の8週間しかオープンしない公園ですが
会期中には世界中から毎年約80万人の人が
訪れるそうですよ~

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オランダといえば風車☆
ここキューケンホフ公園にも1基だけですが
風車があります♪

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風車に登ることができるので
公園外にあるチューリップ畑の開花時にあたれば
上からこんな景色が見れますよ♪

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風車の横からでているボートに乗って
公園外にあるチューリップ畑を巡ることができます♪
所要時間は約45分、お一人12€。
事前にチケットを購入して
指定された時間にボートに乗ります。

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さぁ~運河クルーズに出発!
この日は陽射しはあったけど風が冷たくて
ものすご~く寒かった!
手なんてかじかむどころか
冷たくなりすぎてしびれてしまって感覚がなくなるほど(苦笑)
ボートに乗るなら、防寒対策をしていった方が
よいかと思います。

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チューリップの海の中をボートで巡るなんて素敵♪
・・・なんて思って乗ったのですが
実際はチューリップ畑が目線より高いので
期待していたほどキレイな景色が見れるわけでは
ないんですよ~
座って見えるのは、最前列のチューリップだけ(笑)

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ユラユラ揺れるボートの中で立ち上がると
ようやく写真のようにみえます。
畑に咲く一面のチューリップがみたいなら
ボートに乗る必要性はないかな(笑)
畑まで足を運んでみたほうが
何倍もキレイだと思います。

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おまけ☆
ボート乗り場の係のおじさま♪
スカーフ留めが木靴の形なの!
かわいかったので、思わずパチリ☆
近年、チューリップの栽培地が北へ移動していると聞きました。
確かに高速を降りてから公園までの道沿いにあったチューリップ畑も
去年は栽培していたのに今年はやっていないところが多かったです。
キューケンホフは2回行ったし
来年は北のチューリップ畑に行ってみたいな♪
また情報収集しておかなくっちゃ!
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by fleurclasse | 2014-04-23 23:48 | オランダ | Comments(2)

オランダの風車☆

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オランダといえば風車☆
キンデルダイクというオランダ南部にある小さな街へ
風車を見に行ってきました♪
チューリップと風車の景色が見れるかな?
・・・なんてちょっと期待して出掛けたのですが
残念ながら、1本のチューリップも生えておらず・・・
そのかわり、菜の花がキレイでした~
菜の花と風車☆
私の思惑とは違ったけど、これもまた絵になりますね♪

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ここは“キンデルダイク=エルスハウトの風車網”として
1997年にユネスコの世界遺産に登録されています☆
風の強い寒い日でしたが
観光ボートに乗って、運河から景色を堪能することに♪
ボートのチケットは船頭のおじさんから直接購入します。

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さぁ、オランダ最大規模の風車網見学へ出発~!
運河の両岸にズラリと並ぶ
風車の景色はなかなか見応えがあります☆
キンデルダイクとは“子供堤防”という意味なんですって。

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最も風車が活躍したのは19世紀。
オランダ全土で9,000基ほどあったと言われています。
しかし、19世紀後半以降どんどん数が減り
現在では約950基が残るだけとなりました。
粉びき用の風車が多い中
ここキンデルダイクの風車は
干拓地の排水を行うためのもの。
だから運河の両岸に建てられているんですね♪

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途中、カルガモさん一家に遭遇☆
一列に並んで、なんともかわゆい❤
ボートの波にビックリして、あわてて岸に上がる様子も
これまたかわゆい❤

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現存している19基の風車は
1740年代に造られたもの。
今も風車で生活している方がいらっしゃるんですよ♪

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19基の風車のうちの1つが博物館となっており
唯一、常時稼働していて
中を見学することができます。
そして、入場料は風車を維持するための
資金として使われています。
グォングォンと大きな音をたてて回る羽根は
間近で見ると結構迫力がありますよ♪

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風車の中に入るとすぐ目に留まるのが2つの歯車☆
最速2秒で1回転する羽根から得る動力を使って
大きな木製の歯車が勢いよく回っています。

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風を受けて羽根が回転することで内部の歯車が回り
下にあるポンプが水を汲み出していく様子がわかります。
ここキンデルダイクにある風車、1基、1基が
同じ動きをすることでこの干拓地にたまった水を
最終的に川へと排出していきます。
この風車の連携プレーを分かりやすく例えるなら
バケツリレーといったところかな~

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風車の内部は当時の家人の暮らしの様子が再現されています。
リビングルーム、キッチン、ベッドルーム
そして、梯子のような垂直に近い角度の
階段を昇っていくと見える風景☆

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5月の第2土曜日と7月・8月の毎週土曜日は
19基の風車が稼働する様子が見れるそうです。
一斉に羽根が回る様子は壮観でしょうね~
オランダらしい風景を味わえるところなので
機会があれば是非一度足を運んでみてくださいね☆
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by fleurclasse | 2014-04-10 21:57 | オランダ | Comments(0)

ベルギー・ブリュッセルでの駐在生活日記☆


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