<   2013年 11月 ( 12 )   > この月の画像一覧

西地中海クルーズ☆ Part 24

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前回のグエル公園の続きです。
白い大階段が印象的な建物は“ギリシャ劇場”☆
住民のための市場として作られたものです。
大階段の途中に破砕タイルで装飾されたトカゲの噴水があるのですが
ものすごい人で満足な写真が撮れず・・・
さすが、人気の撮影スポットなだけあります・・・

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86本ものドーリス式列柱が立ち並ぶギリシャ劇場。
この上は市民の憩いの場である公園となっています

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モザイクで装飾されたギリシャ劇場のホールの天井☆
破砕タイルを使ったこのデザインは
ガウディの助手であつたジュゼップ・マリア・ジュジョールの
貢献が大きいといわれています。

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ギリシャ劇場の上にある公園☆
ここから見る景色はとてもキレイ~
ここの目玉は何といってもベンチでしょう!

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110メートルも続く波打つベンチ☆
ガウディが人体の断面からイメージして作ったという
このベンチは長時間でもゆったり座っていられるよう
座り心地にもこだわったんだとか。
こちらの破砕タイルのモザイクもジュゼップ・マリア・ジュジョール作。
でも、バルセロナの景色を背にして左側は
本物ではなくレプリカなんだそうですよ~
写真を撮るなら、右側のベンチで撮ってくださいね♪

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石の高架橋☆
柱は波をモチーフにしたんだそうです。

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橋の下は回廊になっています。
まるで大きな恐竜のあばら骨みたい(笑)

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よくみると柱も色んなモチーフで装飾されています。
コチラは女性が頭で橋を支えてますね♪

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ピンクのかわいい小さなお城のような建物は
ガウディの家博物館☆
かつてのガウディの自宅です。

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1906年から1926年の20年間
ガウディが亡くなる数ヶ月前までここで暮らしていました。
建物の中はガウディデザインの家具があり
ガウディが暮らしていた当時を再現してあります。
さぁ、次はいよいよサクラダ・ファミリアヘ!
とっても楽しみ♪
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by fleurclasse | 2013-11-29 15:41 | ベルギーでの生活 | Comments(0)

西地中海クルーズ☆ Part 23

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朝日とともにスペイン・バルセロナへ・・・
スペイン・カタルーニャ地方にある
首都マドリードに次ぐ第2の都市で
1992年夏季オリンピックの開催地でもありました。

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港の後ろに広がるモンジュイックの丘☆
朝靄の中の青白い月とモンジュイック城が幻想的

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今回はガウディの建築物を巡るエスカーションに参加しました。
まずはバスの車窓からカサ・バトリョとカサ・ミラを見学☆
このバスの車窓からというのが曲者で
自分の席と反対側に見学物があるとあんまり見えないんですよね~
・・・ということで、カサ・バトリョは写真はおろか
見ることさえままならず・・・
でもカサ・ミラはバッチリ見えました❤
このカサ・ミラはガウディが地元の実業家ペレ・ミラとその妻の依頼を受け
1905~1907年にかけて建築したマンションで
1984年、ユネスコの世界遺産に登録されました。
地中海をイメージしたといわれる
波のうねりのような独特の外観が特徴。
まるで大きなむき出しの岩のようなので
地元の方からはペドレラ(石切り場)と呼ばれています。
中も見学できるそうなので、機会があれば見てみたいなぁ~

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お次は1984年、ユネスコ世界遺産に登録されたグエル公園へ☆
アントニオ・ガウディの作品が沢山みることができます。

ここは元々、施主のグエル伯爵とガウディの夢を表現した分譲住宅地。
人々が自然と芸術に囲まれて暮らせる新しいタイプの住宅地として
1900~1914年に造られました。
しかし、2人の発想や価値観はその当時の人々に理解されず
結局売れたのは2軒だけ・・・
しかも、その買い手はガウディ本人とグエル伯爵だったそう・・・
夢の住宅地は伯爵がなくなった後、市に寄贈され
現在は公園となり、世界中から人々が訪れる
バルセロナを代表する観光地となりました。

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市内北側の山の手にあるグエル公園から見る
バルセロナの街は素晴らしいですよ~
建築中のサクラダ・ファミリアも見えますね♪

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それでは、少し公園をご案内しましょう。
まるでテーマパークにあるようなかわいらしい建物が
入口の両側にあって私達を出迎えてくれます。
これを見た、かのサルバドール・ダリが
“砂糖をまぶしたタルト菓子のようだ”と言ったそうですよ~

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左側にあるのが守衛小屋♪
現在はお土産屋さんとなっています。

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右側にあるのがインフォメーション♪
東屋として建てられたものです。
まだまだご紹介したい建物があるのでこの続きは次回に☆
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by fleurclasse | 2013-11-28 17:33 | ベルギーでの生活 | Comments(0)

秋のお茶会☆

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毎月、楽しみにしているゆかりさんのお茶会に行ってきました☆
テーブルにはアマリリスとワックスフラワーを使った
素敵なアレンジメント♪
ゆかりさんのお手製なんですよ~

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アペリティフは珍しく赤ワイン☆
スペインのもので軽くてとっても飲みやすかった♪

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アミューズは
鶏肉と野菜のミートローフ☆
シコンのソテーとトレビスを添えて
ライムを使ったビネグレットソースでさっぱりと・・・
またまた、メモするのに夢中で写真撮るのを忘れてて・・・
今回もN美さんからお写真をいただきました♪
いつもいつも、ありがとうございます~

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自分で組み立てながら食べるスタイルの
洋梨のタルト☆
添えにはシャルロットポワールのサラダ。
あっさりと炊かれた洋梨のシロップ煮がスゴくおいしかった❤
洋梨のタルトは甘いものが多くてあまり得意ではないのだけど
これだといくらでも食べれちゃいます。

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秋といったら、やっぱりモンブランですよね☆
中にサックサクのメレンゲが入っていてその食感がまたいいの!
作りたてならでは・・ですね~
そして土台の栗のスポンジもとってもおいしいの。
エグランティーヌという種類の薔薇の実で作られた
酸味のあるソースとの相性もバッチリで
久しぶりに感動するモンブランを食べました♪
幸せ❤

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最後の〆は
ジンジャークッキーかと思いきやスペキュロスと
クレモンティーヌのお茶☆
クレモンティーヌは日本でいう温州ミカンのような柑橘でして
こちらではよく食べられています。
その皮を使ったゆかりさんお手製のこのお茶は
ほんのり甘くさわやかで正に〆にぴったりでした♪
今回もアントワープのN美さんとQさんご一緒ということで
お友達のKさんと楽しみにうかがったのですが
何とサプライズがありまして・・・
クロアチア旅行でご一緒した以来仲良くさせていただいている
Mさんとバッタリ~ ホント、ビックリしました~
世間って狭いですねぇ・・・・
お菓子はもちろんですが
どんな方とご一緒になるのか
また来月、伺うのが楽しみです♪

さて最後にご案内☆
今月もONEOVER f さんのブログに記事を書かせていただきました。
よかったらそちらものぞいてみてくださいね♪
ONEOVER fさんのブログはコチラ → 
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by fleurclasse | 2013-11-25 17:39 | ベルギーでの生活 | Comments(0)

西地中海クルーズ☆ Part 22

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チュニジア・チュニス→スペイン・バルセロナ間は距離があるので
1日だけ洋上で過ごす日があります。
さて、何して過ごしましょうねぇ~
写真は船首にあるプール☆
海の中にあるプールみたくて素敵!
今日はここで泳ぐのも悪くないなと思ったら
会員でないと使えませんでした~~
残念・・・

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会員でない我が家はこちらのプールで・・・
いつもよりデッキチェアが沢山並び
タオル係のおにいさんもあまりの忙しさに
表情がなくなっていました(苦笑)
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この日はジャグジーも取り合い状態☆
ようやく隙間を見つけて入ったのに
あまりのぬるさに入っていられず・・・・
日焼けするのがいやだったけど
あまりの寒さに甲羅干ししちゃいました(苦笑)
でもヨーロッパの人はあんなぬるいジャグジーに
1時間近くも入っているんですよ~

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プールから退散した後は、プール脇でやっていた
ダンスレッスンに参加してみたり・・・

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疲れてのどが乾いたら
こんなものを飲んでみたり・・・

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船内をブラブラ散策してみたり・・・
この日は船上ウェディングパーティーをやっていました♪
クルーズでウェディングも素敵ですねぇ❤

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シェフ主催のお料理教室に参加してみました☆
イタリア語だったのでさっぱり分かりませんでしたが・・・(苦笑)
お魚料理とお肉料理を教えてもらいましたよ~

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ディナーの時にイベントがあることも☆
レストランのシェフやサービスが一同に介して
ベイクド・アラスカのサービスをしてくれました♪
ベイクド・アラスカはメレンゲでコーティングしたアイスクリームを
ブランデーでフランベして供するデザート。
ゆらゆら燃える炎がキレイ♪

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とある日のディナー☆
アラカルトでメニューを選びます。
この日の本日のソルベは体に悪そ~なブルー☆
クールミントガム味の爽快なお味で
お腹の中からスースーするほど。
食べた後はお約束どおり、口の中が真っ青(苦笑)

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食事の後はビンゴタイム☆
ビンゴカードが3枚つづりになったものを10€で購入
3枚とも真ん中を開けてスタンバイ
ここのビンゴは3枚のうち1枚、全部穴が開いたらビンゴなんです。
日本ルールで
『ビンゴっ!』って叫ぶと赤っ恥をかくのでご注意を~
賞品も一抜けした人だけ・・・
ちなみに賞品は25,000€分のカジノのチップ♪

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シアターホールでは毎晩ショーが行われます☆
毎回、違う内容で飽きないよう色々と趣向がこらされていて
楽しかったですよ~
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by fleurclasse | 2013-11-21 23:55 | ベルギーでの生活 | Comments(0)

日本VSオランダ☆

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11/16(土)、サッカー日本代表とオランダ代表との
国際親善試合がベルギー・Genkのクリスタル・アレナで行われました☆
ベルギー駐在員の間では、サッカー見に行く?
・・が挨拶になるくらい、みんなこの日を楽しみにしていたんですよ♪
25,000人収容できるこのスタジアムに
この日は13,000人入り、そのうち日本サポーターが9,000人!
ベルギーはもちろん
お隣のオランダ・アムステルダムや
日本人が沢山住んでいるドイツのデュッセルドルフ
フランス・パリやイギリス・ロンドンからもツアーが出ていて
それに日本からのツアーで来ている方も沢山いらっしゃったようです。
ズラリと並んだ観光バスは圧巻でした☆

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ベルギー時間で13:15キックオフだったんですが
前夜からものすごい霧で、日中になっても晴れることなく・・・
また気温も5℃で吐く息が白くなるほど~~
選手にとっても見る側にとっても厳しい天候となりました。

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我が家はJFA公認のオプショナルツアーで席をGet!
パリ発のツアーにブリュッセルから合流して会場に向かいました♪
私の席は前から3列目だったのでウッチーがよ~く見えましたよ☆

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前半は1-2
それにしてもオランダの2点目
ロッペン選手のシュートはすごかった~

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ハーフタイムはアップする香川選手を撮りに(笑)

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後半が始まる前、円陣を組む日本代表選手たち☆
大好きな長谷部選手が後半から下げられてしまって
とっても残念・・・・

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本田選手が同点弾を決めて
日本サポーターも大いに盛り上がりました!

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終了間際、逆転のチャンス!
フリーキックは本田選手、遠藤選手、どっちが蹴るのでしょう?
(本田選手が蹴りました♪)

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結局2-2の引き分け☆
勝てなかったけど、いい試合が見れて満足♪

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お友達とインタビューブースの前に移動して
写真撮影(笑)
テレビ朝日のテレビカメラが選手の前に陣取るので
なかなかよい写真が撮れず・・・(泣)

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体幹の強さが半端ない(笑)
長友選手☆

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そしてオーラが半端ない本田選手☆
長谷部キャプテンは上手に撮れなくてがっかり・・(泣)

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会場を出たら、お相撲さんたちに出会いました♪
それにしても、よく考えたな~(笑)

さて、本日・ベルギー時間の21時(日本時間だと20日5時)
日本VSベルギーの試合が行われます☆
我が家は平日の21時からということもあって
ベルギー戦の観戦は断念・・・
お天気の予報は雨
気温は0℃という厳しい気象条件となるようですが
頑張ってもらいたいな~~
テレビの前でしっかり応援したいと思います♪
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by fleurclasse | 2013-11-19 17:41 | ベルギーでの生活 | Comments(0)

西地中海クルーズ☆ Part 21

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チュニジアで一番美しい街といわれている
“Siti bou side”(シディ・ブ・サイド)☆
1915年に世界で最初となる“街並み保護地区”に指定されてから
Petit paradis blanc et bleu(白と青の小さな楽園)
という別名がつけられました

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シディ・ブ・サイドの住宅は
アラブ建築、アンダルシア建築の組み合わされたもので
鮮やかな白い壁にチュニジアンブルーのドアや窓枠が特徴♪
そこに南国の花が彩りを添えます☆

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17世紀、高台の景観が美しいこの場所ににブルジョワ階級が
贅をこらした邸宅を建て始めたのがシディ・ブ・サイドの始まり。
ここに邸宅をかまえていたロドルフ・デルランジェ男爵が
自身が大好きな青と白以外の家を建ててはならないと強制したことから
この白とチュニジアンブルーの空間が生まれました。

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お土産屋さんも・・・

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カフェも・・・

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一般のお宅も
どこも真っ白い壁とチュニジアンブルー☆

・・・と、さぞキレイなように書いてますが
実際に目にするとさほどでもないんですよ(苦笑)
世界一綺麗な町と呼ばれたりするようですが
その割に沢山ゴミは落ちているし結構雑然としているんです。
また壁やドアの塗装も剥げていたりするので
期待半分で見に行かれた方がいいと思います。。。

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チュニジアといったら
モスマール(鉄鋲)で装飾されたドアでしょう!

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こちらのドアの方がイメージに合うかな~?
鉄鋲で描かれた幾何学模様が美しいですね☆

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港に帰る途中、11月7日広場の前を通りました
モスクが青空に映えてとてもキレイでしたよ♪

出港時間ギリギリに港に到着して
バタバタしたままチュニジアともお別れ・・・
翌日は洋上で1日過ごしたあと
いよいよ最後の寄港地となるスペイン・バルセロナへ♪
何といってもサクラダ・ファミリアが楽しみ♪
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by fleurclasse | 2013-11-18 23:38 | ベルギーでの生活 | Comments(0)

西地中海クルーズ☆ Part 20

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チュニス郊外にあるカルタゴの町。
現在は大統領官邸や外国の大使公邸もある
高級住宅地ですが、歴史は古く
この地を地中海交易の拠点としていたフェニキア人(レバノン人)によって
紀元前9世紀にフェニキア語で“新しい町”という意味の
カルト・ハダシュトという町が築かれたのが始まりとされています。
現在のラテン語名であるカルタゴは
ここから由来していているといわれています。

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カルタゴは地中海貿易を独占し栄華を誇りますがその後
勢力を拡大してきたローマと覇権争いで衝突することとなります。
カルタゴの名将ハンニバルは、アフリカから象を連れて
ローマに攻め込みますが攻略することが出来ず
3回に及ぶポエニ戦争の結果、紀元前146年、ローマに陥落。
カルタゴはローマの植民地として復興しました。
今、カルタゴに残る遺跡のほとんどはその時のもので
1979年にユネスコの世界遺産に指定され
現在、見学できるカルタゴの遺跡は10ケ所あります。

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ローマ以前のカルタゴの面影を残す遺跡“トフェ”(タニト神の聖域)☆
ここはフェニキアの神であるバアル・ハモン神と
カルタゴの守護神・タニト女神が祀られていたところで
いわば、当時の聖域とされていた場所です。
ローマ時代の文献によると当時
1番最初に生まれた男の子を神に捧げるいけにえの習慣が
あったといわれ、この小さな石碑群は墓石なのだそう。

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トフェの名の由来は
乳児を火に投じる儀式が行われていた
エルサレムの近くにある谷の名前からといわれています。
墓石の下からは実際に炭化した幼児の骨が入った骨壺も
見つかっていますが、自然死した子を火葬したものという説もあり
いけにえの風習があったのかどうかは
明確にはわかっていないようです。

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古代カルタゴの港☆
今ではただの池にしか見えますせんが
カルタゴの繁栄を支えた港だったところ。
南側には商業用の、北側に軍事用の港があったとされています。
その当時の海戦は船同士をぶつけて相手を沈めるというもので
カルタゴ海軍はとても強かったそうですよ。

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カルタゴの遺跡の中で最も有名な
アントニウスの共同浴場の入口です。

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アントニヌスの共同浴場は海を背にして建てられた広大な公共浴場で
2世紀にローマ時代の五賢帝の一人アントニヌス・ピウスによって
建てられました。
現在の遺跡は1980年代にユネスコの協力のもと
修復・復元されたもので
2本の柱と基礎部分が残っているだけですが
2階建ての建物で2階部分には
温浴風呂、水風呂、サウナ、更衣室、談話室、トイレなど
100を超える部屋が左右対称に配されていたそうです。
プールや噴水もあったようですよ~

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1階部分はフリギダリウムと呼ばれる
冷浴室だったそうです。
ローマ時代の人はお風呂が大好きなんですね。

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大きなレリーフが施された石は
イタリアから輸入した白大理石で
柱として使われていたようです。
写真はありませんが、復元模型や復元図があって
かっての姿を想像することができます。

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アントニウスの共同浴場からほど近い
チュニジア国旗が掲げられているところにある大統領官邸☆
ジャスミン革命の前はカメラを向けるのもダメだったそう・・・・
チュニジアの国旗ってトルコの国旗とよく似ていると思いませんか?
調べてみたら、やはりオスマン帝国 (今のトルコ)の旗を手本にして
作ったんだそうです。
三日月と星はイスラム教のシンボルとされ
トルコやチュニジアはもちろん他の多くのイスラム教国でも使われています。
また赤はオスマン帝国時代の反抗勢力の名残なんだそうです。

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どこの遺跡の出入口にもお土産屋さんや絵葉書売りがいました。
1個1€で売られていたコレ、何だと思いますか?
これは“砂漠のバラ”というもので
(チュニジアではRose de Sahara(訳するとサハラの薔薇)と呼ばれていました)
ある種の化合物が自然現象でバラのような形状の結晶に
成長した石のことをいいます。
化合物によって色や形が変わるのですが
ここチュニジアのものは硫酸カルシウム(CaSO4)が
結晶化したもののようです。
砂漠のバラは、水に溶けたミネラルが結晶に成長するものなので
今は砂漠でもかつて水が存在した証拠となるんだそうですよ。
石好きの方は是非お土産にいかが♪
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by fleurclasse | 2013-11-17 23:40 | ベルギーでの生活 | Comments(0)

西地中海クルーズ☆ Part 19

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ベルギーは11月前半に連休が2回あったので
旅行にいったりしてちょっとバタバタしてました・・・
クルーズ旅行記、もうしばらくお付き合いくださいね♪

オスマン帝国時代、ここチュニジアを統治していた
ベイと呼ばれる地方長官の宮殿であったバルドー博物館。
フランスの統治下であった1882年に
“アラウィ博物館”として創設されました。
アラウィというのは当時のベイの名前だそうです。
その後、1956年にフランスからの独立を機に
現在の名前に改められました。
世界最大規模を誇るローマ時代のモザイクコレクションを
所有していることでも有名で
“チュニジアのルーブル”といわれるほどなんですよ♪

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Salle de Carthage(カルタゴの間)☆
白い大理石でできた列柱で囲まれたこの部屋は
宮殿の中庭だったところです。
ローマ時代の彫像が配置され
床には大きなモザイク画があります。

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Salle de Virgile(バージルの間)☆
白漆喰でレース模様に装飾された壁や天井が
とてもエレガントで素敵♪
チュニジアン・ブルーのベネチア製のシャンデリアがよく映えます。

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Mosaïque des jours et du zodiaque☆
バージルの間の床には
1週間と12星座が描かれた六角形のモザイクがあります。
中心には各曜日の神が
その周りには12星座が描かれています。

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Salle de Sousse(スースの間)☆
かつての宮殿のレセプションホールだったところで
壁一面にモザイク画があります。
金色に装飾された天井と
ピンクのベネチアングラスのシャンデリアが
とてもゴージャス☆

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カルタゴの遺跡から見つかった洗礼水盤☆
これは洗礼を受けるためのもので
4人同時に座って洗礼を受けることができたそうです。
よくみると椅子の形状をしてますね♪
話は変わって、左上に見学者の足元が写っていますが
みんな靴に白いカバーをつけているでしょ?
これは入館時に全員に配られるもので不織布でできています。
このバルドー博物館には
沢山の舗床モザイクが展示されているので
作品を保護するためにこのような手段がとられているんですよ☆

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それではいくつか有名なモザイク画を
ご紹介しますね☆
まずは、スースの間にある“ユリウス卿のモザイク”
ローマ時代のモザイクで
大農園の主であったユリウスとその妻の日常の様子、
そして彼の館や農園での四季を描いたものです。
絵の左下はユリウスの妻で
侍女から首飾りを受け取るところなんだそうです。

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ドゥッガの間にある“ネプチューンの勝利”
ネプチューンは海の神様のこと。
四隅には四季の女神が配され
その間にはその季節の農作業の様子を表しています。
左上から時計回りに秋→夏→春→冬となっていて
女神の周りには薔薇や小麦、ブドウ、オリーブといった
その季節を代表する植物が描かれています。

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“オデッセウスとセイレーン”
地中海の難所であったセイレーンが住む島を
座礁せずに通過しようとしている
オデッセウスの姿が描かれています。
絵の右側にいる女性がセイレーン。
人魚のことを言いますが、ギリシャ時代においては
女性の鳥人のことだったようです。
下半身が鳥の足なのがわかりますか?

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ご紹介した以外にも沢山の素晴らしい部屋やモザイク画がある
バルドー博物館。
これだけのモザイク画がみれるところはなかなかないので
チュニジアに来られた時は是非足を運んでみてくださいね♪
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by fleurclasse | 2013-11-14 18:08 | Comments(0)

西地中海クルーズ☆ Part 18

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メディナにある首相官邸の横を抜けてスークへ・・
(官邸の前ではデモをやっていて写真を撮ってはダメとガイドさんに言われました・・)
まず私達を出迎えてくれたのは
官邸の横に建つMosquée Sidi Youssef Dey(シディ・ユセフ・モスク)☆
チュニス最古のトルコスタイルのモスクで
チュニスがオスマントルコの支配下にあった
1616年にスペイン・アンダルシアの建築家によって建てられました。
このモスクの特徴は何といっても
グリーンの屋根と美しく装飾されたバルコニーが付いた
八角形のミナレット。
ミナレットとはモスクの構成要素の一つで
礼拝時刻の告知(アザーン)を行うのに使われる塔のことをいいます。
キリスト教でいう教会の鐘と同じ役割をしているものです。
ミナレットの形状はその土地によって異なり、
チュニジアといった北アフリカでは四角いミナレットがスタンダードで
トルコは八角形、中東のあたりだと円柱形なんだそうですよ

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薄暗い路地に立ち並ぶ露店☆
ここはスークと呼ばれているところです。
スークとはアラビア語で市場という意味があって
同じ通りに同業者が店を構えているのがおもしろい。
ここは金や銀の装飾物のお店が集まるスーク。

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ガイドさんがスークにあるいくつかのお店に
案内してくれました☆
まずは陶器やタイルを扱うお店へ・・・

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チュニジア名産のナブール焼の食器と
そしてモザイクタイル♪
ナブール焼は手描きなので1枚1枚味わいがあります。
キレイですね☆

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絨毯屋さんでは高価なキリムを見せてもらいました♪
キリムとは遊牧民が織る平織りの織物のことで
絨毯のように毛足がなく、薄く平たいのが特徴。
絨毯より古い歴史があるのだそうです。

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写真左はシェシーヤ(トルコ帽)☆
チュニジアのシェシーヤはフェルトでできていて
木でできた型にフェルトをあてて高温のスチームをかけて
形を作るのだそうです。 
・・で右がシーシャ(水タバコ)☆
フレーバーが付いた固めたタバコの葉に
炭をのせ、出てきた煙をガラス瓶の中の水を通して吸います。
ガラス細工が美しいですね♪

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香水のスークに行くといろんな香りを試させてもらえますよ~
チュニジアの国花がジャスミンなので
ジャスミンの香水がおススメだそうです。
写真の赤い液体は男性用の香水☆
これをつけるとバ〇ア〇ラと同じ効果があるとか(苦笑)
ツアーの男性陣がこぞって購入していて
中には10本近く買っている人も!
何だか笑えました(笑)

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チュニス最大で最高の聖地Grand Mosquée(グランドモスク)☆
別名・オリーブの木のモスク
9世紀半ばに完成し広さは500㎡あるそうです。
このモスクを中心としてスークが作られていきました。
グランド・モスクのミナレットはこの地方独特の角柱の形をしてますね♪

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色んなお店があっておもしろいスークですが
路地には売り子がいっぱいいます。
ボォーっとしていると
腕にブレスレットやら時計やら
勝手につけられて買わされてしまう羽目になるので
気をつけてくださいね!
みんな、売り子と目をあわさないようにして
更に腕を組み両手首を脇に入れて
はめさせないようガードしてましたよ~

さぁ、メディナ(旧市街)をあとにして
次はバルドー博物館へ向かいます☆
モザイク画の博物館は初めてなので楽しみ♪
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by fleurclasse | 2013-11-07 20:23 | Comments(1)

西地中海クルーズ☆ Part 17

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ついにアフリカ大陸・チュニジアへ☆
正式にはチュニジア共和国
アラビア語で“チュニスを都とする共和国”という意味の
北アフリカのマグレブに位置する国家です。
マグレブとは地域名でアラビア語で“日が没するところ”
つまり“西方”という意味があり
チュニジア・アルジェリア・モロッコの3国をいいます。
写真は港のすぐそばに建つ“Goulette Village Harbor”という複合施設。
税関やショッピングモール、レストラン・・・etcがあります。

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首都チュニスから一番近い町にある
ラ・グレット港に着くとラクダと楽隊の皆さんが歓迎してくれました♪
ラ・グレットとはフランス語で“のど”と言う意味で
昔からチュニジアの重要な港として機能してきた町です。

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出番を終えたラクダちゃん達♪
お座りして楽隊の演奏が終わるのを待っています。
かわいい❤

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Goulette Village Harborの裏にある広大な駐車場には
もうすでにエスカーション用の観光バスが待機中~
今までの寄港地の中で一番観光バスが多いかも☆
チュニジアは治安があまりよろしくないので
みんなエスカーションを利用するんでしょうね・・・

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今回は首都チュニスを1日かけてまわるエスカーションに参加しました~
チュニスは人口約100万人の北アフリカ屈指の大都市☆
イスラム社会の独特の雰囲気が漂う街は
ゴミがいっぱい落ちていて、あんまりキレイではない・・・

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かつてフランス保護領だった影響もあるのでしょうか?
パリの街角のようにカフェのテラス席で
コーヒーを楽しむ人をよくみかけました♪
チュニジアの公用語はアラビア語ですがフランス語も通じますよ♪

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まずはメディナヘ・・・
メディナとは旧市街という意味で(マグレブ諸国においてのみ)
チュニスのメディナは1979年にユネスコの世界遺産に登録されました♪
メディナの西端にあるLa mosquée de la Kasbah(カスバのモスク)☆
11世紀にこの地を支配したハフス朝の建国者である
アブー・ザカリーヤー1世の命により
建築家アリ·イブン·ムハンマド·イブン·カシム ←な、長い・・・
によって1235年に建てられたモスクです。

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Collège Sadiki(サディーキ校)☆
1875年に創設された名門リセ(高校)。
フランスの教育システムを導入した
チュニジアで最初の近代的な学校です。

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カスバ広場の前にはチュニスの市役所☆
1998年に建てられた比較的新しい庁舎です。

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市庁舎の前の広場には軍隊が・・

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“アラブの春”
一度はニュースで耳にしたことがあるのではないでしょうか?
2010年末から2011年にかけて、北アフリカ、中東といった
アラブ諸国で起きた一連の民主化運動のことです。
そのアラブの春の発端はここチュニジア。
各地で勃発した反政府デモにより2011年1月14日
23年もの長期独裁政権であったベン・アリ大統領が失脚。
サウジアラビアに亡命しました。
これをチュニジアの国花がジャスミンであることから
“ジャスミン革命”といいます。
その後、エジプトやリビアなどの近隣諸国の民主化運動につながり
今もなお、くすぶり続けているのはニュースでもやっていますね。
チュニスの町では現在も情勢が不安定なため
各所で軍隊がこのように駐留しているんですよ。
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by fleurclasse | 2013-11-05 23:36 | ベルギーでの生活 | Comments(0)

ベルギー・ブリュッセルでの駐在生活日記☆


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