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La paix☆

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ず~っと気になっていたLa Paix
2008年からずっと1つ星を守っているレストラン。
地元の方の評判もとても良いので興味があったのですが
治安がイマイチ良くないところにあるのと
電話でしか予約できないこともあり・・・なかなか腰があがらず。。。
でも日本に帰ったあと心残りになりそうだったので
同じくこの年末で帰国するお友達を誘って行ってきました♪

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ミディ駅のちかくにあるアバトワのマルシェ(Marché des Abattoirs)
目の前にお店はあります。
ブラッスリーとありますが
お店の中はこんなにオシャレなの☆

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まずはマダムおススメの
シャンパーニュ・ロゼで乾杯☆
しあわせ❤

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シェフのDavid Martinさんは日本食材に興味がおありのようで・・・
パンととも出された3種類のバター☆
無塩、ハーブ入りそして・・・何と日本酒&梅干し入り!
ほんのりした梅の酸味と塩気が以外とよく合うのです。
日本に帰ったら、マネっこしてみよー♪

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この日はランチ限定の
シェフおススメ・5サービスのコースをお願いしました。
アミューズ・ブーシュ☆
かぼちゃのピュレ、ちりめんキャベツのソテーに
シェーブル(山羊のチーズ)を使った軽いムース状のソースを
とろ~りとかけて・・・
クランプルの香ばしさと
ほんの少し振られたライムの皮のすりおろしの香りが絶妙~
食材の組み合わせ方が上手でおいしいの♪

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ここから5サービスのスタート☆
いきなりデセール? ・・・っと思ったら
ガトー・フロマージュ・サレでした。
ケーキと言っても塩味だから安心してね‐★
・・・というサービスの方の言うとおり、全然甘くない。
パルメザンチーズのサブレの上に
シェーブル(山羊のチーズ)のムース
1番上はセップ茸のジュレという組み合わせ。
右下の黒いソースと一緒にいただきます。
この黒いソースはグレープフルーツを煮詰めたもの。
まるで焦げたような色をしていますが
グレープフルーツの苦み、酸味、香りがちゃんと生きていました。
右上の花びらがのっているものは
薄く焼いたガレットの上にリコッタチーズ
下にはコールスローサラダ☆
上質のオリーブオイル&ライムの皮のすりおろしと一緒にさっぱりと。

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前菜の2品目☆
お皿をサービスしてくれたときに
マダム達、まだ食べないでね!・・・とサービスのおにいさん。
何かな~っと待っていたら、何やら手に白い丸いものが!
思わずフランス語で、あっ! 白トリュフって叫んだら
残念~ 牛のミルクのチーズをトリュフ風にしたものだよ~
・・・と笑いながら説明してくれました。
チーズに胡椒がまぶしてあって、見た目はほぼ白トリュフ。
シュッシュッするとチーズだということが分かります。
こういう遊び心ある演出が楽しい♪

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こんがり焼き色がついたセップ茸に
ほんのり甘いトウモロコシのムース
そしてパタネグラ(イベリコ豚の生ハム)
秋らしい1品☆

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フレンチというより和食と言ったほうがしっくりくる魚料理でした☆
こんがり焼いた鱈の粕漬けに
ぴりりっと一味唐辛子を効かせた昆布だしをプラス
さっと湯がいたとんがりキャベツとレタス
イタリア野菜の黒キャベツを添えて・・・
サービスのおにいさんのフランス語の説明で
“sake-kasu”と聞こえたときは思わず耳を疑い
えっ? 今、酒粕って言った? って聞き返しちゃった(笑)
それから、おにいさん、昆布という名前を忘れちゃったらしく
ブイヨンは海藻で・・・え~っと、なんて言う名前だっけ~~
・・って困っていたから
もしかして昆布?・・と助け舟を出したら
そう! konbu! ありがとう! なかなか覚えられなくて~~・・と言っていた。
サービスの人も次々と新しい食材が出てくるから
おぼえることいっぱいで大変ですよね。

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鱈の粕漬けには、こんな小鉢(?)も一緒にサーブされました。
ん・・・ここは日本?っと錯覚しちゃいますね(笑)
黒胡麻のソースに昆布だしで炊いた蕪が乗せられ
乾燥した昆布のかけらとマスタードリーフが散らしてあります。
黒胡麻のソースは練りごまを昆布だしでゆるめたもの。
蕪や大根には味噌が合うイメージですが
この胡麻との組み合わせもGOOD! 
驚きのおいしさでした❤
このアイデア、日本で早速マネさせてもらおうっと!
鱈の粕漬け+昆布だしのアイデアもねー☆

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さぁ、おまちかねのメインですよ☆
本来ならメインはvolaille(鶏肉)でしたが
追加料金を払って牛肉にチェンジ☆
なぜなら、コチラのお店、熟成牛がおいしいことで有名なの。
牛を食べなきゃ来た意味ない! (笑)
今回いただいものはお店で30~40日熟成させた
シメンタール牛を炭焼きにしたもの。
おにいさんの説明によると
ここのお店の地下には、100年前からあるお肉を熟成させるための
専用部屋があり、そしてその部屋には有益な酵母が長年住んでいて
これがお肉を熟成させるために良い仕事をするそうな。
好きなだけかけてね~って、肉汁ソースを置いて行ってくれたけど
柔らかくうま味のつまったおいしいお肉だから
シンプルにお塩だけで食べたいなって思いました。
ちなみにチュロスみたいな形のものはフライドポテト。
他店のようにてんこ盛りのポテトじゃないところが、日本人にはうれしい♪

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付け合わせはコチラ☆
じゃがいものピュレとTrompette de la mortのソテー
形を生かしてスライスした洋梨にベビーリーフを散らして。
Trompette de la mortというのは“死のトランペット”という名の真っ黒いキノコ。
毎年、秋になるとマルシェで良く売られています。
日本に帰ったら、なかなか口にできない食材なのでうれしい❤
洋梨の使い方も勉強になりました~

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Voici,c'est une barre d'or.
こちらは金の延べ棒です・・・と出されたデセール☆
本物のように見事な金ピカ!
ね、本当は何なの?って聞いたら
正体はピスタチオとショコラのムースなんだって♪
濃厚なんだけれどさっぱりとした甘さでおいしかった❤
付け合わせはcoing(マルメロの実)のコンポート
刻んだナッツにレモンのソース
マルメロは初めて食べました。
梨のような林檎のような・・でもそれとは違う不思議な食感。
果実酒にするイメージが強かったけど
コンポートにしてもおいしいんですね。

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ミニャルディーズ&コーヒー☆
ベルギーやフランスでcaféと頼むとエスプレッソが出てくるので
いつもcafé allongé (カフェ・アロンジェ)を頼んでいます。
直訳すると引き延ばしたコーヒー。
そうするとエスプレッソを薄めてくれて
日本でいうレギュラーコーヒーと同じ濃さのものを出してくれます。
たま~に、カフェ・アロンジェが通じないときがあるので
その時はcafé long(カフェ・ロン)か
café américain(カフェ・アメリケン)と言い変えれば大丈夫☆
そのコーヒーのお供のミニャルディーズは割とシンプルなラインナップ。
レモンのフィナンシェ、ライムのメレンゲ、ドライフィグ(干いちじく)
そして皮を剥いただけのマンダリン(蜜柑)(笑)
食べるときに気をつけるようにと言われたメレンゲは
強くつまむと崩れてしまうほどの繊細さ。
周りの甘くサクッと焼きあがったメレンゲと
中の酸味がガツンと効いたライムソースの相性が良かったです。

帰るまでに機会があれば、もう一回行きたい!っと思うくらい
おいしかった❤
王道のフレンチが好きという方には合わないかもしれませんが
私のようにコンテンポラリーフレンチがお好きな方はぜひ☆
また、おいしいお肉を食べたい方もぜひ☆
ただ、金曜日を除いて平日はお昼しか営業してないの・・・
シェフのDavid MartinさんはLa paixのセカンドレストラン
BOZAR BRASSERIEもやっているので
コチラの方が行きやすいかも・・・

La paix
住所:Rue Ropsy-Chaudron 49 1070 ANDERLECHT
電話:+32 (0)2 520 10 39
営業日: 月曜~金曜 12:00~13:30, 金曜の夜のみ ~21:30まで
定休日: 月曜~木曜の夜、土曜、日曜


BOZARE Brasserie
住所:Palais des Beaux-Arts Rue Baron Horta, 3 1000 Bruxelles
電話:+ 32 (0)2 503 00 00 
営業日: 火曜~土曜 12:00-15:00, 18:30-22:30
定休日: 日曜、月曜

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by fleurclasse | 2015-11-17 22:26 | ☆つきレストラン | Comments(0)

Priez pour Paris!

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何事もなければ、このような美しいエッフェル塔が毎夜見れるパリの街。
同時多発テロを受けて、今は消灯されていると聞きました。

フランスが60年ぶりに非常事態宣言を発動。
在ベルギー大使館からはもちろんベルギー政府からも
不要不急のパリ旅行を中止するよう通達が出ています。
実は“パリ納め”をしに、今週末、パリに行く予定にしていましたが
当然キャンセルです。

ヨーロッパで暮らしていると、テロがとても身近なこととして感じられます。
危険がある可能性があるところには近づかない。
自分の身は自分で守る。

至極当然のことなのですが
日本で暮らしていたら得られなかった感覚。
(それだけ私が平和ボケしていたってことですが・・・)
そういう感覚を身につけられただけでも
外国で生活した意味があったかなと改めて感じました。

今はパリの街に平穏な時が一刻も早く戻るよう祈るばかりです。
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by fleurclasse | 2015-11-15 23:12 | フランス | Comments(0)

Maison Marit ☆

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いつも仲良くさせてもらっているAさんとおデート❤
この日は私のお別れ会を兼ねてMaison Marit へおランチ♪
ブリュッセルから車で20分ほどのBraine-l'Alleudにある
ミシュラン1つ星の素敵なレストランです。

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中に入るとすぐに
アペリティフはサロンか、お席どちらで楽しまれますか?
・・・と聞かれます。
日本に帰るとこんな風にアペリティフを楽しむ機会はないので
迷わずサロン席ヘ案内してもらいました♪

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何軒か星付きレストランにお邪魔していますが
こういうおもてなしのされ方ってあまり経験がないので
どう振る舞ったらいいのやら~~
なんかお尻のあたりがモゾモゾして落ち着かない(苦笑)
お向かいに座られているおじ様達のように
この時間、この空間を楽しめたら素敵だな~
いつかこんな風になれるかしら・・・

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アペリティフはマダムにおススメの
Cocktail maison (自家製カクテル)☆
白のクレマンにグレープフルーツジュース、コアントローを加えた
爽やかな1杯☆
これならお家でマネできそう♪

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フルートグラス片手に秋のお庭の景色を楽しみながらの
おしゃべりはたのしい♪
よーくよーく見たら、お庭に立派な角を生やした鹿が!
飼っているのかしら?

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サロン席でアミューズブーシュもいただきました。
まずはタルト・ポワロー☆
長ネギに良く似た野菜のポワローを
直径8センチほどのかわいい大きさのキッシュにしてあります。
これくらいだとおいしく食べれる量なのでちょうどよい♪

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2品目☆
極薄のガレットの上にハーブ入りのクリームチーズ
その下には細かく刻んだ海の幸をフェンネルとともに
柚子のドレッシングでマリネしたものが
かくされています。
ガッツリ柚子の香り、酸味が効いてておいしかった♪
ヨーロッパでは柚子がとても流行っていて
チョコレートはもちろん、こうようなフレンチにも良く使われているんですよ~

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3品目☆
牛肉のリエット ジャガイモのピュレ カラフルなカリフラワー
リエットは牛肉の大和煮の洋風版といった感じで
日本人にとって、どこか懐かしさを感じさせる味。
おいしかった♪

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アミューズブーシュが終わったら
いよいよ席へと移動です☆
ホントはアペリティフを飲み終えてからみたいなんだけど
お願いして、そのままアペリティフを席に持っていかせてもらいました。

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雑穀入りのふわふわなパンには
シチリア産のオリーブオイル
海の塩入りバター&無塩バターをお好みでつけて・・・
無塩バターがまるで薔薇の花みたいでキレイ~
パンのサーブの仕方もユニークで参考になります。

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この日はPlaisir de Saisonという名前がついたコースをお願いしました。
まずはアントレ☆
カリッと焼いたホタテ貝柱には、ルッコラとクルミのペースト
鴨のフォアグラにはマンゴー、その下には軽く火を通したとんがりキャベツ☆
フォググラなのかマンゴーなのか分からないほど
薄く大きくスライスされたフレッシュなフォアグラ❤
嫌な臭みもなく、お口に入れるとシュッ・・となくなってしまうのです。
まったりとした甘さのマンゴーとの相性もバッチリ!

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お魚☆
小ぶりの鮟鱇の身をベーコンで巻いて
ベーコンがカリカリになるまで焼いてあります。
中の鮟鱇のふわっとした柔らかさとの歯ごたえの違いが
とっても良くっておいしかった♪
セルリラブ(セロリの根)を使った濃厚なソース
コリッとした食感の小ぶりのエスカルゴ、パリパリに揚げたガーリック
そして、サッと火入れしたパクチョイ
それぞれ異なる食感や風味をうまく組み合わせてあって
全体のバランス的にも良かったです。

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メイン☆
・・・って言いたいところなのですが
写真を撮り忘れてしまって~~(涙) (ワタクシとしたことが・・・)
お料理は雄キジのロティ☆
付け合わせにはシコンとパネ、人参の葉、ミニオニオン
そしてトランペットと呼ばれる黒いキノコも添えられていました。
お肉も柔らかくてジューシーで、とってもおいしかったのに・・・
失態が悔やまれます・・
(写真は席から眺めたお庭の様子)

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気を取り直して(笑)
デセール☆
ブリオッシュのパン・ペルデュ
パイナップルのソルベ、スパイスの効いたショコラムース
アーモンドチュイルとダイス状にカットしたフレッシュパイン、タイムでおめかし♪
“パン・ペルデュ”は英語でいうとフレンチトースト。
フランス語で失われたパンという意味があります。
固くなってしまったパンをおいしく食べるために考えられたのがパン・ペルデュ。
残ったパンも一流のシェフの手にかかれば
こんなに素敵なデセールになっちゃうんですね~
やっぱり盛り付けって大事!

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ミニャルディーズ☆
手前から、ラズベリーのフィナンシェ
何かの葉っぱを使ったマカロン(聞き取れなかった~~)
ショコラとパッションフルーツのクリームが入ったプチ・エクレア
そして一番奥が、バナナが入ったリ・オ・レ☆
リ・オ・レはお米を甘いミルクで炊いたもの。
ご飯が甘いってどうなの?って感じしますよね~
私の周りでもこのお菓子を苦手とする日本人の方は多いです。
私もあんまり得意ではありませんが
ここのはあまりお米が主張していないのでおいしくいただくことができました。

ブリュッセルから少し離れていますが、オススメのレストランです。
ブルーベルで有名なハルの森から近いので
ブルーベルと抱き合わせで行くのも良いかも♪


Maison Marit
住所:Chaussée de Nivelles 336 1420 Braine-l'Alleud
電話:+32 (0)2 384 15 01
営業日: 水曜~土曜 12:00~13:30, 19:00~21:00, 日曜 12:00~13:30
定休日: 月曜、火曜、日曜・夜

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by fleurclasse | 2015-11-14 19:41 | ☆つきレストラン | Comments(0)

Le Coriandre☆

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ブリュッセル在住の日本人に人気のレストラン“Le Coriandre”☆
行ってみたい!・・・と思いつつも、なかなか機会がなくて
ようやく行くことができました♪
Yちゃん、声をかけてくれてありがとう❤

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せっかくなので27€のランチメニューに
5€プラスしてDégustationも付けちゃいました♪
かぼちゃと人参のスープ
ジャガイモのピュレにパルメザンチーズとラルド
サーモンのタルタル・マスタードソース

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ジャガイモのピュレのところが白飛びしてしまっているので
アップでご紹介~
なめらかなポテトにパルメザンチーズの香り、ラルドの塩気がよく合いました♪
ラルドとは豚の背脂を塩漬け又は燻製にしたもの。
生のイカのような食感ですが噛めば噛むほど
脂のうま味が口にひろがっておいしいのです❤

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ここからがランチコース☆
グレーシュリンプとキュウリの前菜。
セルクルで型どったグレーシュリンプの上には
軽い酢漬けにしたキュウリ。
コリアンダーと唐辛子が効いた
タイ風のリンゴ酢を使ったソースでさっぱりといただきます♪

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メインはお魚でした。
軽く蒸した鱈にターメリックを使ったまったりとしたソースを合わせて。
前菜もそうだったように、少しエスニックを感じさせる仕上がりとなっています。
そして小さいキノコは何とシイタケ!
日本のものと比べると随分小さいですね(笑)
今、ヨーロッパでは日本の食材を使うのがブームのようで
レストランでもよく日本のキノコが登場しますし、スーパーでも売っています。
シイタケに関して言えば、姿形は同じでも
全然香りがしないんですよね~~
だから、あんまりおいしくないの・・・

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デザートはクレームブリュレでした☆
甘さ控えめ&カラメルパリパリでおいしかった♪

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最後にコーヒーもいただいておしゃべり続行~~
ミニャルディーズは右から林檎のゼリー、アーモンドのロシェ
林檎のサブレにココナッツのメレンゲ。
どれも日本人の口に合う塩加減&量で人気があるのも納得。
気になっていたLe Coriandreに行けてよかった~
これで心置きなく日本に帰れるわ(笑)


Le Coriandre
住所:Rue de Middelbourg 21 1170 WATERMAEL-BOITSFORT
電話:02 672 45 65
営業日: 火曜~金曜 12:00~13:30, 19:00~21:30, 土曜 19:00~21:30
定休日: 土曜・昼、日曜、月曜、祝日

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by fleurclasse | 2015-11-12 06:20 | ブリュッセルごはん | Comments(0)

牡蠣を喰らひにオランダヘ☆

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11/1の日曜日はToussain☆
日本語にすると“諸聖人の日”と訳されるカトリックの祝日です。
祝日が日曜にあたると日本は月曜日が休日になりますが
残念ながらベルギーには振替休日という制度がありません。
学校は2週間ほどお休みになりますが・・・
Toussain(トゥッサン)は日本でいうお盆にあたるもので
こちらの人も家族揃ってお墓参りに出かけます。
こっちは土葬なので墓石もみんな大きいですね。
日本は切り花を手向けますが、こちらは小菊の鉢植えを供えます。
この時期、花屋さんや大型スーパーには
色とりどりの小菊の鉢植えが売られていますが
家庭教師のセンセに聞いたところ白の小菊を供えるのが正しく
また枯れるとお墓の管理人さんが鉢を撤去してくれるそうです。

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この日はお天気がよかったので
オランダ・ゼーランド州へドライブ☆
ムール貝や牡蠣の一大産地で
特にYerske(イーセケ)という町には養殖会社がズラリと立ち並んでいます。
スーパーでよく見かけけるパッケージの会社も
ここにありましたよ〜

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この日の目的は牡蠣をたらふく食べること!
ベルギーに来てすぐにお友達から
オランダのYがつく町の牡蠣がおいしいと教えてもらい
行ってみたいと思いながも先延ばし状態。
帰国間際になってようやく来れました。

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養殖業社さんが併設しているレストラン“OESTERIJ”へ☆
直売所があるので新鮮な牡蠣やムールを買って帰ることもできますよ♪
ひっきりなしにお客さんが来て、お天気が良かったこともあり
店内もテラス席も満席状態でした。

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ヨーロッパで牡蠣と言えば生牡蠣!
ここのお店では3種類の牡蠣から選びます。
メニューがオランダ語でかかれているので
さっぱり意味が分からず、お店のおねえさんに英語で説明してもらったところ
Zeewse Creuse・・・ゼーランド産・真ガキ
Creuse Speciaal・・・甘味が強い種類の真ガキ
Platte Imperial・・・平ガキ、味が濃厚
・・・と言うことだったので
甘さが特徴というCreuse Speciaalをセレクト☆
確かに後味にまったりとした甘さを感じます。
めっちゃおいしい!
しかも丁寧に貝柱から身を外してくれてあるのでスゴク食べやすいのです。
あっという間にペロリと食べちゃった(笑)

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生以外のメニューもありますよ♪
Gegratineerde(チーズ焼き)☆ 
牡蠣の上にみじん切りしたタマネギとチーズをのせてオーブンで焼いたもの
チーズと牡蠣の塩気だけで充分おいしい~
ワインがすすむ味です❤ やっぱり牡蠣にはシャブリよね(笑)
Gebakken(ムニエル)☆
塩コショウした牡蠣に粉をはたいてバターで焼き
バルサミコと刻んだタマネギで作ったソースがかけてあります。
焦げたバターの香りとバルサミコのツンっと鼻をつく酸味が
食欲をそそります♪
Gestoomde(蒸し焼き)☆
ぷっくり蒸しあがった牡蠣に青ネギ、赤いパプリカそして黒胡麻をのせて
中華風のソースがかけてありました。
辛さがない中華風ドレッシングという感じでこれが牡蠣にスゴク合うのです!
3つの中で1番おいしかったな♪

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牡蠣好きとしてはこれでは全然足りず、(苦笑)
生牡蠣“Platte Imperial”をさらにオーダー☆
ホタテ貝のような平たい形の牡蠣は
日本ではお目にかからないですよね~
確かに牡蠣の濃厚な味はするけど、私は最初に食べたSpeciaalの方が好き❤

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テーブルには塩はなく
白コショウとともにこんなものがセットされてました。
乾燥シーアスパラガス☆
フランス語でPasse Pierre(パスピエール)
ここオランダではzeekraal(ゼークラル)とよばれる
ヨーロッパでは身近な野菜です。
海水で育つため、しっかりとした塩味がするので
料理のアクセントとして付け合わせや飾りによく登場するします。
日本名は厚岸草というそうですが、ほとんど日本では見かけませんね。
オランダでは乾燥させたものをミルでひいてお塩の代わりに使うようで
周りのオランダ人の方達は生牡蠣にこれをガリガリひいて食べていました。
私もやってみましたが、個人的にはかけなくていいかな(笑)

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レストランの裏手には大きな生簀(?)があって
出荷待ちの牡蠣がズラリと並んでいます。
そこからカモメが牡蠣を持ち出して食べているところが見れました。
カモメもおいしいものが分かるんですねぇ

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お腹いっぱいになった帰り道。
ダンナさんが行ったことがないというのでMechelen(メヘレン)に寄り道。
私はこれで3回目☆
小さい街ですが世界遺産が2つもあるんですよ。
まずはマルクト広場☆
レストランやカフェがズラリと広場を取り囲んでいます。
テラス席で大聖堂のカリヨンの音色を聞きながら飲むカプチーノは
また格別☆

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市庁舎☆
ベルギーとフランスの鐘楼群の1つとして
世界遺産に指定されています。

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聖ロウバウツ大聖堂☆
高さ97.28mある聖ロウバウツ塔も
ベルギーとフランスの鐘楼群の1つ。
塔の頂からみる景色は素晴らしいそうですが
514段の階段を上らねばなりません。
元気がある方は是非チャレンジしてみては?

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主祭壇☆
Toussain仕様になっていました。
何か所も教会を見てきましたが、ここの教会の内部はホント美しいです。
私のお気に入りの1つなの♪
最後にまた来れてよかった❤

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帰宅した後は、腹ごなしに近くの遊歩道へお散歩に☆
沢山の人でにぎやかでした。

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遊歩道に行く途中、こんな車を発見!
くるりとしたまつ毛がかわゆい❤
前の日がハロウィンだったから車も仮装したのかな?

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落ち葉を踏みしめながら
ふと目線を上に向けると真っ赤に色づいた野バラの実。
もうベルギーの秋も終わりだな・・
長い冬がすぐそこまで来ているのを感じます。

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テレヴューレン通りを上から眺めて。
日本に帰ったらなつかしく思い出すんだろうな・・・

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オーデルゲムの方まで更に遊歩道は続きますが
今日はここまで。
帰るまでに、この先までお散歩できる時間があるといいな。

OESTERIJ
住所:Havendijk 12 4401 NS Yerseke Netherland
電話:+31 (0)113 76 04 00
営業日: 月曜~日曜 11:00~18:00
定休日: なし

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by fleurclasse | 2015-11-05 18:57 | オランダ | Comments(0)

Tram Experience☆

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念願だったTram Experienceへ☆
3年前、ダンナさんがブリュッセルに赴任してすぐのこと。
こんなおもしろいトラムが走ってたよ~・・・っと
日本にいる私に写真を送ってくれたのを見て以来
帰国するまでに絶対1度乗りたいっ!・・と思っていたのです。

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Tram Experienceとは
日本でいう“お座敷列車”みたいなもの。
専用に改装されたトラムに乗りながらコース料理が楽しめます。
予約単位は2人か4人。
今回は普段から仲良くさせていただいているIご夫妻と
ブリュッセルの思い出にと、4人で行ってきました♪
最後の1席が確保できてよかった~=3

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その時、その時に応じて走るコースが違うようで
この日は裁判所前のPoelaet広場からスタート。
Legrand、Buylを通りFrageyへ。
それからトラム81番の路線を通りMontgomery
さらにテレヴューレン通りを進み
トラム・ミュージアムで方向転換、来た道を戻るという2時間のコースでした。
18:30出発だったのですが、18:20のチェックインの時間が過ぎても
トラムも来なけりゃ、係員も来ない・・・
さすがにみんなザワザワし始めて
あなたたちTram Experienceに乗る人? 待ってるのはここで良かったよね?
・・とお互いに聞きあって、安心し合うシチュエーションが
ベルギーらしくっておもしろかった(笑)
係員が来たのは18:30、それから5分ほどしてトラム到着~
遅れてきたくせに、時間ないから早く乗って、早く!・・・とせかされる始末。
日本じゃありえない(苦笑)

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もうすでにアペリティフがセッティングされてました♪
ブリュッセルのトラムって結構揺れるから倒れないか心配したけど
テーブルにグラスのプレートの形に合わせて掘り込みがされていて
微動だにしないよう工夫されてました。
またカトラリーの部分もトレイのような形に掘り込まれていて
滑って落ちないようになってました。

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これならば安心して
街並みを眺めながらのお食事が楽しめますね♪
照明も内装もスタイリッシュに仕上げてあるけど
直角の椅子の背もたれが昔のJRの在来線のボックス席を彷彿させる(笑)
若い皆さんは知らないかな(苦笑)

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照明の色がシャレオツすぎて
お料理がまったくおいしそうにみえない&撮れない(苦笑)
なので、あえてセピアカラーに加工してご紹介しますね♪
(下手に色調を調整するより、このほうがよかったので・・・)
今期のTram Experienceのテーマは“女性シェフ”☆
私達が行った10月はイタリア人女性シェフ・Mariangela SUISIGANさんが
手掛けるイタリアンでした。
彼女はイタリア・トリノ近郊のCaluso(カルーゾ)という
人口約8000人ほどの小さな町で“Gardenia”というレストランを開いており
2000年からずっとミシュラン1つ星を維持しているんですよ♪
ちょっと行きづらいところにあるので、どんなお料理か楽しみ❤
まずはプロセッコで乾杯!・・・と思ったら
チリのスパークリングだと説明があり、ちょっとビックリ(笑)

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雑穀が入ったパン☆
オシャレに串に刺されてサーブされました。
このスタイルすれば場所もとらないし、転がっていかないですものね。
よく考えられていて感心します。

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アミューズ・ブーシュは3品。
まずは秋野菜のマリネ☆
クラッカーのように薄いパンの上にマリネをのせていただきます。
トマトのコンフィ、くるくると巻かれた蕪のマリネ
ベトラーブと赤キャベツのマリネにイタリア野菜の王様“タルティーボ”を添えて


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牛肉のタルタル☆
刻んだ松の実とオリーブオイルで和え
塩コショウで味つけしたシンプルなもの。
上には四角くカットされたラズベリーのジュレが乗せられています。
真ん中はイタリア・トロペア産の赤タマネギのマリネ
トロペアの赤タマネギは味が良いことで有名なのだそうです♪
ソースは軽いマヨネーズのような感じ。
右端はお花の形に型抜かれたベトラーブのコンフィ☆

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カリフラワー、ロマネスコ、ブロッコリー、フェンネルを刻んだものを
シェーブル(山羊)のチーズ、レモン、ミントで和えたレバノン風のサラダ
その上に一口サイズの鱈のポワレをのせて☆

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プリモピアットはカボチャのCannolo風パスタ☆
Cannolo(カンノーロ)は筒状の形をしたシチリア島の伝統菓子。
今回はパスタ生地にカボチャのペーストを塗ってクルリと巻いてカンノーロ風に仕立ててあり
フランスとイタリアの国境にある街・Mont-Cenis(モン・スニ)産の
ブルーチーズを使ったソース、ほうれん草のソテーを合わせてありました。
風味づけのシナモンとカリカリのクルトンとの相性もよかったです♪
合わせたワインは南フランスの赤“Vent Marin Pinot Noir 2014”

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セカンドは
仔牛の栗の蜂蜜焼 ビールのソース 野生のタイム添え☆
仔牛は低温調理されているので、驚くほど柔らかく仕上がってました。
栗の花の蜂蜜は独特のクセがあるので私はちょっと苦手なのですが
タイムの香りと合わさるせいかそのクセがあまり感じられず
おいしく食べることが出来ました。
小さなタマネギの丸焼きと端っこに添えられたアーモンドの素朴なマカロンも
おいしかったです♪
こちらにはフランス・ローヌ地方の赤ワイン
“Les Truffers Reserve 2014”を合わせて。


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ドルチェ☆
何やらこんな蓋付きの器に入ってでてきましたよ~
Coppa Sabauda☆
イタリア・ピエモンテ州の伝統菓子で
リコッタチーズにラム酒、マルサラ酒を加えて混ぜ
レモンの皮のすりおろしで風味づけしたものとのこと。

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今回はその伝統菓子をアレンジして・・・
スパイスの効いたビスキュイの上には
ドライフィグとドライトマト、オレンジピール
更に半月状にカットされたドライオレンジが刺してあります。
その下は、メレンゲのようなふわふわしたリコッタチーズ
甘味をグッと抑えたビターチョコのムース
そして、リンゴとシナモンのソルベが層状に仕立ててありました。
一匙ごと口に運ぶ度、味が変わるのが楽しい♪
最後の〆はエスプレッソではなく
レモンチェッロかチェリーブランデーのどちらかの選択。
どっちも口から火が出るほど、アルコール度数が高くて~~
一口飲んでリタイア(苦笑)
お隣の席にいらっしゃったベルギー人ご夫妻も
これはちょっと飲みきれないね~っとおっしゃるほど(笑)

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2時間のディナータイムは
あっ!と言う間に終了~~
スタッフ全員でお見送りをしてくれました♪
食べるのに必死で、景色を楽しむ余裕はあまりなく、何だか慌ただしかった~
サービスする方の立場からしたら
到着までに全てを終わらせないといけないから仕方ないですよね(笑)

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そこそこのお値段がするので
ちゃんとしたレストランで食べた方がいいというご意見もあるかもしれません。
確かに☆付きシェフのお料理とはいうものの
キッチンのないトラムで供されるわけなので、しれてるというか・・・
でも日本ではそもそもトラムのような乗り物があまりないので
ブリュッセルの思い出作りとしてはいいと思います♪

★Tram Experienceの予約はこちら★
http://visitbrussels.be

☆今回のレストランの情報はコチラ☆
Gardenia
住所:Corso Torino, 9 10014 Caluso ITALY
電話:+39 (0)11.9832249
営業日: 月曜、水曜~日曜 12:30~14:00、19:00~22:00
定休日: 火曜

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by fleurclasse | 2015-11-02 23:57 | Comments(0)

ベルギー・ブリュッセルでの駐在生活日記☆


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