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台湾料理☆

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2月のお料理教室のテーマは台湾料理☆
出回り始めた春野菜と薬膳を取り入れて
いつもより沢山の品数を教えてもらいました。
台湾茶をペアリングしながらの試食も
ワインのようで興味深かったです♪
この日いただいたお茶は
文山包種茶、東方美人、野放大葉、凍頂烏龍茶の4種。




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大根と干しエビのおこわ
養生スープ
楕円の黒皿にはアヤメカブのグリル。

蓮の実やハトムギといった馴染みあるものや
当帰といった本格的な生薬をつかってじっくり煮込んだスープは
飲んでしばらくすると、体がじんわりあたたかくなるほどの効き目。
寒い日に飲むと良さそうですね。



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黒の丸皿には7種を盛り付けて。
左から、春野菜の昆布〆
この日は菜の花、オータムポエム、うるいを昆布で〆ました。
時計回りに、菊芋のペースト&チップス
豚ロースの酒粕漬け焼
エリンギの素揚げ・五香粉の香り
蕪と鶏の蒸し物 オイスターソース餡
レンコンと白きくらげのマリネ・台湾風
そして真ん中の赤いのが、紅芯大根のマリネ



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盛り付けきれなかったエリンギの素揚げは
お花の横にあるガラスの器に。
先生が台湾を旅された時に食べておいしかったものを
再現して、私達に教えてくれました♪
葉の形をした素敵な小皿には
賞味期限が切れてしまった八角。
八角は形がかわいいし、ほんのり香るので
捨てずにこういう使い方をするのもいいなぁ…と勉強になりました。
八角の皿の向こうは芽キャベツのグリル☆
アヤメカブ同様、オリーブオイルと塩だけでさっと焼き上げました。
茹でて食べるより、味が濃くなるので私は好きです♪




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デサートは胡桃汁粉☆
柔らかめに茹で上げた白玉とクコの実
ざく切りのクルミのローストを浮かべて
先生お手製の文旦のピールと一緒にいただきます。

今回は作りやすいお料理が多かったので
一通りおうちで復習しました。
特に、おこわや野菜の昆布〆は何度もリピートしてます。
レパートリーが増えてうれしい♪





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シンプルに活けた原種のチューリップ。
球根付きなところがおもしろかったのでパチリ☆
このアイデア、おうちカフェのセッティングに取り入れてみたいな❤

食事をしながら、この日同席した方と先生から
台湾のお話をたくさん聞かせてもらいました。
台北にある雲南料理のレストランがおススメとのこと。
人和園雲南菜
今日教えてもらったエリンギの素揚げもこのお店のもので
特にエンドウ豆のスープが絶品! だそう~
台湾に行く機会があったら、是非行ってみたいです♪

















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by fleurclasse | 2017-03-30 16:30 | 日本の生活 | Comments(0)

飲茶ランチ&おうちカフェ☆

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月イチで開催しているランチ&おうちカフェ☆
メンバーはCさん、Yさんそして私の3人。
岡崎の気になるランチを食べ歩き
そのあとは我が家でまった~りとお茶をするという集まりです。
2月は、アグー豚の小龍包が名物の中華屋さん・包子へ♪
人気があるので、開店と同時に入店するよう出かけ
数量限定のは包子ランチをいただきました☆
2段のせいろの中には小籠包2個、海老焼売・フカヒレ餃子 各1個づつ
その他に 半ラーメン(醤油)、油淋鶏・前菜2品
杏仁豆腐or桃まんじゅう・黒烏龍茶とボリューム満点です☆
半ラーメンは塩味に変更可能とのことだったので、塩味にしました。
辛いのがお好きな方は、プラス100円で坦坦麺にすることもできるそうですよ~
ちなみにこの日の前菜は、ピータン豆腐と海老の甘酢炒めでした。
どれもおいしくって、これで1,360円はなかなか良いかも❤
伺った日はレディースデーとのことで、さらに胡麻団子までついてきました。
3人共、大満足♪



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おうちカフェ☆
数日後にひなまつりを控えていたので
それをテーマにセッティングしました。
リビングの出窓には有田焼のお雛様☆
雪洞に見立てたゴブレットには
ベルギーのCASAという雑貨屋さんで買った
薔薇の彫り物が施されたキャンドルを♪
黒のガラス製のキャンドルホルダーに
アートの桜を活けこんで、それっぽく。
ホントは桃の花なんですけど、手持ちになかったので(苦笑)
テーブルのほうですが
淡いベージュピンクのランナーに
小さなお雛様をセット。
桃の花を使ったパステルカラーのミニアレンジを両脇に。




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セッティング当初は薔薇のアートフラワーを飾っていましたが
着席後はこのようにチェンジ☆
ピンクの水引を括り付け、桃の花の枝でおめかした
ピラミッド型の3段の器には色んなスイーツを❤
そしてシルバーのお椀にはお手製の胡桃しるこ♪
中にはお豆腐のみで練り上げた柔らかめの白玉団子が入ってます~
紅茶はルピシアのロゼロワイヤル☆




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3段の器の中はこんな感じ♪
1段目は季節のフルーツ (苺、せとか)
2段目はベルギーチョコレート (デルレイ、ガレー)
お花のクリスタリゼ (薔薇、スミレ、ミモザ)
3段目は桃のゼリー
こちらは、北名古屋市にある桃のお菓子専門店・桃花亭さんのもの。
氷室白桃というゼリー菓子で
テレビで紹介されていたのでお取り寄せしてみました♪
完熟の桃のような感じでさっぱりしてておいしかったですよ。
ピラミッド型のガラスの器はベルギーで買ってきたもの。
大型スーパー・カルフールの食器コーナーで見つけました❤
個人的には入れ子式ではないところが残念ですが
(収納の場所をとるんだもん=3)
なかなか日本ではみかけないデザインなので気に入っています。
お手頃なお値段で買えたのも良かった♪
好評だったセッティング、3月はどうしようかな~








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by fleurclasse | 2017-03-23 16:24 | 日本の生活 | Comments(0)

レストラン ミヤタ☆

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日本に帰国後まもなくして、名古屋のWさんにお会いした時に
岡崎のレストラン ミヤタに行きたいとリクエストがありました。
天皇の料理番というドラマをやっていて
その時に色々特集が組まれ、紹介されていたとのこと。
オーナーシェフの宮田さんは
ドイツの大使公邸や宮内庁の大膳課に勤務していた経験がおありで
宮内庁時代は香淳皇后、秋篠宮家のお食事を作られていたそうですよ。




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お互い家庭で色々あって、ようやく今年になって
ミヤタ訪問が実現しました。
Wさん、ようこそ岡崎へ!
この日はランチBコースをお願いしました。
まずは小さなスープからスタート
蕪のポタージュ☆
やさしいお味♪





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前菜の盛り合わせ☆
奥から、イタヤガイの大葉ソース和え ビーツのマリネを添えて
マグロとアンチョビのタルタル
アボカドのムース トマトのコンソメジュレ
自家製鴨の生ハムと柿

どれも1口サイズでおいしかった♪
個人的には食材の組み合わせ方がおもしろく
参考にしたいと思いました。
今回、初めてイタヤガイをいただきました。
調べてみると、形状はホタテガイに似ており
あまり市場に出回らないらしい。
珍しいものが食べれてラッキー☆







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本日の魚料理☆
真鯛のポアレ 大葉のジェノベーゼ バルサミコソース
皮目パリパリ、身はふっくらでGood!
ジェノベーゼと言えばバジルですが
大葉を使っているので、日本人に馴染みやすい味。
アミューズでも大葉を使っていたけど
もしかして、シェフのマイブームなのかな?(笑)





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メインはミヤタのスペシャリテ
牛ほほ肉の赤ワイン煮込み 八丁味噌風味を☆
Wさんがこれを食べたがっていたので
予約時に提供してもらえるか確認したところ
プラス料金で可能とのことだったので、迷わずお願いしました。
自慢の一品だけあって
お肉はホロホロでやわらかい!
個性的な八丁味噌の味はほとんどしないけど
使うことでソースのコクがより深くなっているように
感じました。




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デセール☆
苺とクリームチーズのパルフェ・ヨーグルトのソルベ
プラス料金でしたけど
イチゴが大好きなのでコレにしました♪
パルフェとは生クリームをベースにした軽いアイスクリームのこと。
なので、結構なボリュームがありましたが
あっさりしてるので最後までおいしく食べれちゃいました❤

大使公邸や宮内庁の大膳でお仕事されていたこともあってか
今、流行の複雑な食材の組み合わせや
ハッとするような盛り付けではないけれど
どれもおいしかったです。
逆にミヤタさんのようなクラシカルな印象のお料理が
新鮮に感じます。
人気があって予約必須ですが、また伺いたいお店です。

















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by fleurclasse | 2017-03-22 09:00 | 日本の生活 | Comments(0)

カウンターでおすし☆

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お彼岸を迎え、一気に春めいてきましたね~
来週には、いよいよソメイヨシノの開花宣言がされそうですね!
さて河津桜の見ごろを迎えた先週、駐在で一緒だったSさんに
おいしいお寿司屋さんに連れて行ってもらいました❤
Sさんご贔屓の魚屋さん・ご推薦の“あおやま”さん☆
名古屋・いりなかにあるお寿司屋さんです。
目の前で握ってもらいながら食べるなんて、超ひさしぶり~~
だって、頼み方だったり、お会計だったり~~
なんか緊張するんだもん(苦笑)
なので、行きなれたSさんにお任せして
隣で色々とお勉強させてもらいました(笑)

席についたら、まずはお通しから☆
お出汁をたっぷり含んだ、ふわふわの卵焼き
甘さもちょうどよい。

今回はおまかせで握っていただきました。
春なので、貝を多めにとリクエスト♪
最初はヒラメ、次は中トロ☆
ここ数年、マグロがあまり好きではなかったのだけど
脂の嫌な臭みが全然なく、変なくどさもなくておいしかったなぁ
ヒラメも身が締まっていてよかったんだけど
ワサビが入っていたことに気を持っていかれてしまって、あまり記憶が…(苦笑)
ワタシ、お恥ずかしいのですが、未だにサビ抜きでして~~
注文時にお願いしたんですが、しっかり入っておりました(笑)
全く受け付けないわけではないので、問題ないのですが
こちらが恐縮するくらい何度も謝ってくださって…
ルーティーンとして動作に染み込まれているから仕方ないですよね。
ワサビ入りで食べれるようになりたいけど、これだけはどうしても克服できない(涙)



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やりいか☆
スダチの果汁を纏った烏賊は塩で。
ふわっと香るスダチの酸味が絶妙でした。

雲丹☆
ミョウバンで処理されていることが多いウニ
苦みが口の中に残り、後味が悪いことが多いけど
不使用の生ウニだから、ふわりと磯の香りが鼻に抜けて
ねっとりとした甘さが口にひろがって、おいしかった~

とり貝☆
握り終わったあと、ポンッと掌の中でたたいて出してくれました。
すると、キューッと身をよじるような感じになり
捌きたてを実感!
久しぶりにいただいた生のとり貝は
ボイルしたものにはない甘さとサクサクとした歯触り。
生ならではのおいしさを堪能しました。

ヅケマグロ☆
絶妙な漬け具合で、マグロってこんなに甘かったっけ…と思うほど。
家でもヅケにしますが、醤油の風味が勝ってしまって~~
どうしたらこんな風にできるのだろう。

活車海老☆
これって茹でてあるの?っていうくらい、今までの概念が覆される1品でした。
海老の身が、ふわっふわなんです!!
頭の方の身にはミソもついていて、絶品でした♪





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白魚の天ぷら、もずく酢☆
春を知らせるお魚・白魚はサクサクで
タラの芽もほくほく♪

もずくは青森産のもの。
糸のように細く、磯の香もして、普段食べているものとは別物のおいしさ。
味付けもスゴク良くって、汁も残さずいただいちゃいました♪

鯵☆
捌きたてなので、臭みはまったくなし。
おろしショウガと芽葱と一緒に。

金目鯛☆
昆布締めにした金目に
白板昆布を細かくきったものと山椒の葉を添えていただきます。
昆布の風味が効いていて、とてもよかったです♪


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赤貝☆
こちらも、とり貝同様、ポンっと掌でたたいてから出してくれました。
くねくね踊る赤貝…おいしかった~
貝好きの私としては、とり貝と赤貝両方食べれて大満足♪
いくつでも食べれちゃいそう❤

アナゴ☆
1貫を半分にカットして
塩&柚子とツメと両方、楽しませてもらいました♪
フワフワな身と炙った香ばしさのバランスが良いのはもちろん
ひとくちで食べれるサイズなのもうれしい!
シャリとの一体感が良いです。
どちらもおいしかったけど、私は塩のほうが好きかな。
あっさりとしていて、柚子の効かせ方も良かった。

小鯛☆
格子に切り込みを入れた小鯛の表面をサッと強めに炙り
白板昆布をトッピングしてあります。
香ばしさのあとにくる、ほどけるような身のやわらかさ…
小鯛って酢漬けを食べることが多く
きゅっと締まっているイメージしかなかったけど
全く異なる食感に驚きました。




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アサリの赤だし☆
大粒のアサリにはプリプリの身がぎっしり詰まって
汁はうま味たっぷり♪
昨年に引き続き今年も浜名湖の潮干狩りの中止が決まったとニュースで見た。
三河湾もアサリが有名だけど、どうなんだろう…
三河湾の小女子漁は今年も中止だとか。
海水温が高くなって、生態系が変わってきているんだなぁ

巻物☆
トロタクでした♪
タクワンの量が絶妙で、独特の香りが勝つことなく
カリカリとした歯触りが生きていて、中トロのおいしさを際立たせてました。
流石だなぁ!
私が作ると、主張するタクワンの中に
ひっそり中トロが隠れている感じにしかならないもの(笑)

シイタケ☆
煮含めたシイタケのお寿司は食べたことあるけど
焼いたものは初めて!
しかも、笠の裏側が表になっているから
一見、何か分からなかった(笑)
焼いた時、うま味が染み出るのは裏のほうだから
こういうスタイルで出してくれたのかなぁ~
塩とスダチでいただくのですが
想像を超えるおいしさでビックリ!
とっても良いシイタケが手に入ったら
見よう見まねでお家でやってみようかな。

いなり☆
お上品な小ぶりサイズのおいなりさん。
シャリの入り具合が絶妙でおいしかった♪
家だと、ついつい入れ過ぎちゃうのよね(苦笑)
今度から控えめに入れようっと。

生牡蠣☆
沢山いただいたのだけど、どうしても食べたくて
追加で握っていただきました♪
生牡蠣、大好きなの❤
軍艦で登場するかと思いきや、握りで☆
ポン酢を含ませた大根おろしと葱と一緒に。
ぷりぷりの大ぶりの牡蠣、とってもおいしかった~
どれもおいしくて大満足♪
いつもカウンターというわけにはいかないけど
回らないお寿司屋さんで季節を楽しみながら
お寿司を食べるのはやっぱりいいですね♪


























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by fleurclasse | 2017-03-20 16:31 | 日本の生活 | Comments(0)

Le carnaval de Binche Part.2

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私がカーニバルに行った2015年は
パリでシャルリーエブド襲撃事件があった直後で
人の集まるところに行くことを自粛されている方が多く
なかなか一緒に行ってくれる方が見つからなくて…
見に行くのは無理かな~っとあきらめかけていた時に
近所にお住いのSさんが、声をかけてくださり
見に行くことが出来ました♪

マルディグラ当日は国鉄でバンシュへ☆
1時間ちょっとの電車の旅。
中央駅のホームに早めに行って電車を待っていたので
座ることができたけど、日本の通勤電車並みの混雑ぶりでした~~
到着したバンシュの駅は小さい街ながらも、なかなか立派!
歩いて、会場のグランプラスまで向かいます。



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Le Gille☆
向かう途中、見かけて思わずパチリ☆
ジルは道化師のこと。
この言葉はフランス北部、ベルギーのみで使われているようです。
この方は右手にramon(ラモン)を持っていますね~
ラモンは柳の枝を籐で束ねてあり
箒のような形をしています。
悪魔を追い払うという意味合いがあるそうです。






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ジルになるには条件があります。
バンシュ生まれ、バンシュ育ちでバンシュに居を構えるもの
もしくはバンシュに5年以上居住したの男性しかなれないのです。
またカーニバルの期間中はシャンパンと牡蠣しか食べないそうですよ~
これは中世のごちそうの名残からだそうです。
シャンパンと牡蠣…大好物なので
なれるものならジルになってみたいかも(笑)



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市庁舎の前にあるグランプラスに到着☆
お昼時だったので、何か食べようと
グランプラスを取り囲むようにあるレストラン何軒かにアタックしましたが
どこも予約でいっぱい~~(涙)
どこかないかなぁと小さな路地に入ってみると
人の列があり、並んでいる方に聞いてみたところ
そこで簡単な食事ができるとのこと。
そこは保育園みたいなところで、観光客向けに
カーニバルのときだけ食事を提供しているという感じでした。
食事も2択しかなかったですが
小雨が降る寒い日だったので室内で座って温かいものを食べれたのは良かった♪
プラス、お値段も良心的だったし、トイレもあったし❤




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食事した後、グランプラスに戻って、一番前の列を確保☆
雨も上がり、ホッと一安心♪
時間前にもかかわらず、会場のグランプラスには
衣装を来た人たちが自由に入ったり出たりをするんですよ。
日本だと、はじまる前はちょっとした緊張感があるのですが、この国には皆無。
いつもダラダラだらしない…(苦笑)
でもその自由さが良いところでもある。




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開始時間の15時になっても始まらないのがベルギー(笑)
10分過ぎ、20分過ぎ、30分過ぎ…
1時間過ぎた頃に、ようやく人の出入りがなくなり
警察の騎馬隊が入場してきました!
やっと始まるのかな?!




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音楽隊とともに入場してきたのは
かわいいチビジルちゃんたち❤
遠くまでオレンジを投げれないので
S'il vous plat!
(シルブプレ 日本語にすると くださいな~ って感じ)
…と声をかけると、ちょこちょこっと寄ってきてくれて
手渡ししてくれるの♪
外国の子って、なんでこんなにかわいいの~~


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チビジルの後に登場したのは “Le Pierrot”☆
Le Petit Collège de Bincheという幼稚園と小学校の子供たちが
カラフルなピエロたちに扮しています。
パステルカラーの衣装がかわいいですね~❤
ジルと異なり、男の子だけでなく女の子もなれるそうですよ。




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このピエロは16~18世紀にかけてヨーロッパで大流行した
La Comedia Dell’Arte(コンメディア・デッラルテ)という
仮面を使った即興演劇の登場人物をモチーフにしています。
とんがり帽子についている黒いマスクは
オオカミを表わしているんだって。




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お次もかわいい衣装のチビッコ達の一団♪
L' arlequin☆
アルルカン…道化師のことです。




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彼らは l’Athénée Royal de Bincheという幼稚園から中学校まである
ベルギー・ワロン州の公立学校の生徒たちです。
ピエロ同様、男の子、女の子どちらも参加できます。





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こちらもピエロと同じく
即興演劇・コンメディア・デッラルテの登場人物から
インスパイアされたもの。
フェルト製のグリーンの帽子にはもふもふの縞模様の毛皮のしっぽ
黄色と赤、緑の三角模様のコスチューム
きゅっと結んだ黒いベルト
これらはアルルカンならではのもの。




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Le Paysanという少年たち☆
訳すると、農民。
紺色のスモッグ、白いパンツ そしてプリーツリボンで飾りつけた靴。
ボリュームたっぷりのダチョウの羽と
長い白いリボンをあしらったエレガントな白い帽子。
その帽子の下には
“barrette”と呼ばれる大きな白い正方形の布
これを折りたたみ、頭部を覆い、顎下で結んでいます。
斜め掛けした皮のバックには沢山のオレンジをつめて。
オシャレな農民姿ですよね~




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彼らも地元の学校
Le Collège Notre-Dame de Bon Secours de Bincheの生徒たち☆
ピエロ、アルルカンとの違いは
女の子は農民にはなれないこと。




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なぜかというと“農民”になるには
ジルと同じ条件を満たしていないといけません。
つまり今、“農民”の格好をしている彼らは
“将来のジル”ということになります。
それを示すように、彼らはカーニバルの最後にマスクをつけます。
そのマスクはジルのものと似ていますが
口ひげと顎ひげがないものです。





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さぁ、いよいよジルの登場☆
約1,000人いるそうです!
“ジルに複数形はない。何人いても1人のジル”
これはバンシュの住人が言った言葉☆

帽子の羽で半分隠れてしまいましたが
グランプラスにグレーの看板が掲げられています。
“PLVS OVLTRE”
これは市の標語でプルス・ウルトラと読み
ラテン語でもっと先へ…とか、更なる前進という意味。

カーニバルでは枠仕掛花火となるそうですよ~
ジルたちの先に見えてる尖塔は聖ユルスメール教会☆






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ジルの起源は1549年まで遡ります。
この地方を統治していたハプスブルク家の王女で
ネーデルラント総督でもあるマリア・フォン・エスターライヒが
兄のカール5世と彼の息子のスペイン王・フェリペ2世をもてなすため
宴を開きました。
その宴に、当時征服していたインカ帝国の服装をした踊り手を
登場させたのがはじまりだと言われています。




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独特の衣装はジュートでできたブラウスとパンツからなり
黄色と赤と黒のフェルト生地で装飾されています。
モチーフは星、ライオン、王冠など
150パターンほどあるそうです。
腰には“apertintaille”と呼ばれるウール製の黄色と赤のベルト。
ベルトには真鍮製の鈴がぶら下がっています。
首回りはプリーツのリボンでできた襟。
その縁にはレースまたはゴールドのフリンジがあしらわれています。
そして木靴を履いています。
みんな同じようにお腹と背中がぷっくりしているのは
身体と服の間に沢山の藁を詰めているから。




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高さ1メートルもある羽根飾りは重さ3㎏!
ダチョウの羽で出来ています。
とても高価なものなので、雨が降るときはかぶらないそうです。
飾りの下は、barretteという名の白い綿製の帽子。
更に白い布を首まわりにまいて、髪の毛を全て隠しています。
ジルは個人では衣装も帽子も所有しておらず
バンシュに3軒ある "louageur"から借りています
"louageur"はカーニバルの衣装や帽子の製作と貸出に特化した店で
日本でいう貸衣装屋さんといった感じでしょうか。




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彼らが投げるオレンジはorange sanguine という種類です。
ブラッドオレンジと言ったほうが分かりやすいですよね。
ニュース記事を読んだところ
今年はスペインから35トンのブラッドオレンジを仕入れたそうです。
なぜブラッドオレンジなのか…
キリストの血を表わすものだから…とか
マリア・フォン・エスターライヒが開いた宴で
踊り手がまいた金貨に由来するとか
(金貨の代わりにオレンジを配る)
調べたけどはっきりした理由は分からず~~

キャッチできれば幸運が訪れるといわれているので
そこかしこから S'il vous plait コールの嵐~~
最前列にいたので、キャッチしたり、直接手渡しでもらったりして
合計37個もGetしました❤
そのうち1つは、ジルのおじ様が
ほっぺにチューしてくれたらあげるよ~っと言ったので
チュッ❤として、いただいたもの☆
東洋人が珍しかったのかなぁ(笑)

赴任してから一度は見たいと思っていたバンシュのカーニバル☆
一緒に行ってくれたSさんのおかげで
素敵な思い出が出来ました♪
ありがとうございました❤




















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by fleurclasse | 2017-03-08 22:26 | ベルギー国内・お出かけ | Comments(0)

Le carnaval de Binche Part.1☆

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今年の3月1日はカトリックにおいて“灰の水曜日”と呼ばれる日。
この日から復活祭までの46日間を四旬節といい
肉や卵、アルコール等の嗜好品を取ることを自粛して
キリストの復活を祝う準備をします。
また灰の水曜日の直前にあたる日曜日から火曜日にかけての3日間には
カーニバルが行われる習慣があります。
カーニバルは日本語だと謝肉祭といい
節制をしなければならない四旬節の前に祝宴を開き、どんちゃん騒ぎをして
それに備える意味があるようです。



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世界各国で行われるカーニバル☆
日本人に一番認識されているのは
世界3大カーニバルの1つであるリオのカーニバルではないでしょうか。
(ちなみに3大カーニバルは、リオ、ベネチア、トリニダードトバコ)
私が住んでいたベルギーでも行われていて
特に有名なのが、ベルギーの西部にある人口3万人ほどの小さな町・バンシュのカーニバル☆
2003年に、ユネスコの無形文化遺産に指定されているんですよ。





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数あるカーニバルの中で、なぜバンシュのカーニバルが世界遺産になったのか…
それは上のポスターの写真にあります。
ベネチアのカーニバルも仮面をつけることで有名ですが
ここバンシュでは全員同じ仮面をつけるのです。
その点が他のカーニバルと異なることが
ベルギーの民俗学者の研究によって明らかにされ
それが決め手となり、ユネスコから世界遺産に登録されることになりました。
決め手となったこの仮面姿を見ることができるのは
カーニバル3日目、マルディグラの朝のみ。
8時30分に駅をスタートするパレードで
ゴールのグランプラスに到着する直前に一斉に
この仮面をつけるそうですよ~




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バンシュのカーニバルの起源は14世紀まで遡ります。
1394年、欧州でペストが大流行し、多くの人が命を落としました。
当時、バンシュは織物業で栄えていたのですが
ペスト蔓延の原因が衣服につく蚤のせいとされたため
生産は大打撃を受け、街の経済が衰退していきます。
王や貴族たちが去った斜陽化した街に残ったのは民衆のみ。
人々は自分たちの手でこの町を治め、復活させるという思いを込め
このカーニバルを始めたと言われています。
また皆が仮面をするのは、どんな社会的な地位があったとしても
仮面をかぶってしまえば同じで、全員が王になれるということから。
描かれている手入れの行き届いた髭は、権威や金持ちの象徴
メガネは修道士や学者といった知識人のシンボルとされていて
当時の庶民にはどちらも許されていないものだったそうです。
それを描いた仮面をかぶることで、誰もが上流階級になり
そして、みんなでこの町を治めるという意識につながっているんですね。


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そんな謂れをもつバンシュのカーニバルは日・月・火の3日間行われます。
初日はDimanche Gras☆
日本語にすると肥沃な日曜日って感じでしょうか。
女装した男性が多く練り歩くマミゼル(ma misère)と呼ばれるパレードが見所。
日曜日なのでベルギー駐在の方は見に行きやすいですね。
しかしこの日はバンシュのカーニバルならではのジルもオレンジ投げも見ることはできません。
残念ですが…

2日目はLundi Gras(肥沃な月曜日)☆
子供と若者の日とされています。
HPを読むと、15時くらいにグランプラスで若者たちによるオレンジ投げがあるそうですが
ジルは見れませんので悪しからず。

最終日はMardi gras(肥沃な火曜日)☆
(英語ではパンケーキ・デイと言うそうです)
いよいよクライマックス! ジルの登場~
仮面のジル、オレンジ投げが見れます♪
祭りの最後には花火が打ち上げられ、最高に盛り上がるようです。
やっぱり見に行くならマルディグラの日よね~ってことで
ワタクシ、駐在時に見に行ってきました♪
2015年だからもう2年前の話なのね…
今回はカーニバルについての由縁をズラズラと書き連ねたので
次回はマルディグラのレポートを☆
写真をいっぱい撮っていたのでセレクトが大変ですが(苦笑)
近日中にUPしたいと思います。








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by fleurclasse | 2017-03-01 14:54 | ベルギー国内・お出かけ | Comments(0)

ベルギー・ブリュッセルでの駐在生活日記☆


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