モンサンミッシェル☆ №1
2013年 04月 17日
フランス・ノルマンディー地方とブルターニュ地方の
境界近くにあるサン・マロ湾。
ヨーロッパでも潮の干満の差が激しいところとして知られています。
その湾に浮かぶ小島がモンサンミッシェル
“聖ミカエルの山”という意味のモンサンミッシェルは
カトリックの巡礼の地の一つでもあります。
島に入るとすぐレストランやホテルが立ちならぶ
グランド・リュ(大通り)があります
写真はグランド・リュの入り口にある
モンサンミッシェル名物〝ふわふわオムレツ”で有名なレストラン
駐在員仲間が口を揃えて食べないほうがいいというので
ご忠告に従い食べませんでした
(高くて味も・・・らしいです)
オムレツよりもプレサレ(羊)がおすすめだそうですよ☆
お土産屋さんも道の両脇に何軒も☆
どこも観光客で賑わっています。
かつて要塞として機能していたことを偲ばせる高い城壁
もう少し進むとモンサンミッシェル修道院の入り口が
見えてきます。
ひとつひとつ職人が切り出した敷石
そこに彫られた文字や数字は職人それぞれのサイン
708年に司教オベールが大天使ミカエルのお告げで
海に浮かぶ小島に聖堂を建てたのがはじまりとされています。
修道院が設立されたのは966年
その後、拡張を繰り返し16世紀に完成。
一時期、要塞や牢獄になることもありながらも
1966年から再び修道院として甦り、現在に至ります。
塔の頂には大天使ミカエルの彫像
高さ4.2mもあるとても大きなものですが
写真ではとても小さくしか写ってないですね。